初代上京区役所跡
明治12年(1879)3月14日郡区町村編成法に基づき京都府上京区が誕生する。明治22年(1889)の市制施行による京都市誕生の10年前のことである。当初京都府庁内に区役所が仮設されたが、初代上京区長杉浦貞氏等の尽力により、上京区第17組中立売通西洞院西入3丁町及び菊屋町、下小川町に約600坪の敷地を確保する。初代上京区役所は明治16年(1883)7月に開庁し、昭和13年(1938)7月までこの地で区政が執り行われた。上京区130周年を記念して、日本の地方自治の魁であるこの地を顕彰する。上京区130周年記念事業実行委員会
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