皇大神宮社
淀藩第二代藩主、永井信濃守尚政公が、慶安2年(1649)広野新田村を創設した時に、円蔵院の鎮守として、天照大神を奉祀した。
その後、広野神社と称されたが、いつの頃からか今の社名になっている。
明治維新の神仏分離令により、円蔵院から離され村方三役が、この神社を引請けることとなり、民衆の信仰の対象となる。
昭和36年(1961)第2室戸台風により、本殿他社殿が倒壊したが、氏子中の熱意により昭和38年12月現社殿が滞りなく復興竣工した。
末社・豊受神宮、住吉社、春日社、天満宮、稲荷大神、瀧長明神
主な祭事・1月1日 元日祭
2月3日 節分祭
3月中旬日曜日 春季祭
10月9日 秋季祭
12月31日 除夜祭
文化14年 (1817年)
拝殿から本殿を見る
本殿
狛犬
末社
外宮豊受神宮
伊勢神宮遥拝所
瀧長社
末廣大神
昭和28年 正遷宮記念
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