今日も、いつものように愛犬と一緒に、川べりを散歩していました。
するとご近所の方が、じっと川の方を見て、何かを観察されていました。
小学校の先生で、以前に「ヒレンジャクという珍しい鳥が近くの木にとまっている」と教えてくださった方です。
今日は、何を観察しているのかと伺うと、オオサカサナエという珍しいトンボがヤゴからかえったところだと、教えてくださいました。
どれどれ・・・。
一生懸命探しました。
居ました。。。
小さいカメラしかもっていなかったので、デジタルZOOMで大きくすると、ぼやけてしまいました。
こういう時に限って、良いカメラを持っていないのです。
しかし、ないよりましともって、たくさん撮りました。
ぼやけてはいますが、何とか撮影出来ました。
すぐ近くに、出たばかりの殻がついていました。
毎日歩いていると、いろんなものを発見することができて、うれしいです。
この半年くらいで、「ヒレンジャク」に始まり、「ジョウビタキ」やら「イカル」などの鳥たちをはじめ、「蝋梅」「アグロステンマ」「アガパンサス」「タチアオイ」「クロタネソウ」・・・、数えきれないくらいの植物に出会いました。
昨年までも、同じ場所を歩いていたとは思えないくらいの発見でした。
オオサカサナエのついでと言っては何ですが、近くにセミのような抜け殻や水すましも発見できました。
今日から7月。
残りの半年で、あといくつ発見できるでしょうか?
楽しみです。。。
オオサカサナエのページ
https://www.odonata.jp/03imago/Gomphidae/Stylurus/annulatus/index.html
http://www12.plala.or.jp/kazuya0715/zukan/tonbo/tonbo/osakasanae.html