今日も、朝から蝉が鳴いていました。
愛犬と散歩をしていても、この何日かはうるさいと感じるほどの大きな声でした。
昨日、読んだ季語の本に「蝉時雨(せみしぐれ)」という言葉がありました。
こういう状況を言うのだなと、妙に納得して、歩きました。
夏ですねえー。
毎日、夏を実感しています。
確かに蝉の声が雨のように降ってくる感じがします。。。
これなら、俳句が作れそうです。。。
でも、つくれません。。。
昔から、人々はこの声を聞いていろいろなことを考えていたんでしょうね。
暑かったのですが、そんなことを考えていると、愛犬と歩くのが、楽しく感じました。
もう一つ、探していたものがありました。
これも、季語になっているものです。
「空蝉(うつせみ)」です。
蝉の抜け殻ですね。
これも夏の季語になっています。
季語を探して歩くのも、楽しいかもしれません。。。