かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる光景を載せています!

友人と大覚寺を散策

2024-04-08 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は孫の入学式があり、長女の家に行ってきました。

 

孫も今日から小学生で、真新しいランドセルを背負って、出かけていきました。

 

私と家内は、留守番で、下の子どもと遊んで待っていました。

 

お昼前に孫と娘夫婦が帰ってきて、疲れた様子でした

 

初めての学校生活なので、しばらくは疲れることでしょう。

 

慣れないことも多いと思いますので、無理せずぼちぼちと慣れてくれたら良いと思います。

 

さて、昨日の大覚寺へのサイクリングですが、目的は友人がカメラの撮影について、いろいろと教えてほしいというものでした。

 

 

 

 

そんなことを言われても私も我流でやっていますので、教えられることは無いのですが、とりあえずピンボケの作り方とか、シャッター速度の調整とか、露出補正などくらいならわかります。

 

ピンボケを作るには、カメラをAに合わせて、Fの数値を大きくしたり、小さくしたりというあたりを伝えました。

 

私は、いつも真正面からまっすぐに撮影することが多いので、あえてボケを作ろうということは、考えていません。

 

友人に教えるために、いつもは撮らない後ろボケの写真を撮ってみました。

 

慣れないことは、あまりやるものではないですね。

 

いつも通りに、真正面からまっすぐに撮影する方が、私にはあうみたいです。

 

 

 

池に桜の花が映って、綺麗でした。

 

こういう写真が私がいつも撮っている写真でした。

 

 

 

それから、小さい花を接近して撮影するのも好きです。

 

こうすると、小さな花も大きく見えて、綺麗に見えます。

 

慣れないことは、あまりするものではないようです。

 

せっかく、大覚寺へ来たので、境内の見どころをぐるりと回ってみました。

 

 

 

平安時代に嵯峨天皇の離宮であった大覚寺ですが、庭園の名残があって、大沢の池は中国の洞庭湖を真似して作られたことは昨日書きました。

 

その時に、「名古曾の滝(なこそのたき)」というものが作られて、和歌にも詠まれたそうです。

 

藤原公任という人の和歌ですが、「光る君へ」でいうと、町田啓太さんが演じている二枚目の貴族の役が公任だそうです。

 

 

 

その滝の跡が見つかったようで、後になって復元されたそうです。

 

京都検定の問題に何回も出てきたので、一度は来たいと思っていました。

 

やっとこの場所に来ることができたので、歯にはさまった小骨がとれたような気がしました。

 

 

 

 

このお堂は、弘法大師空海が掘った井戸の跡だそうです。

 

嵯峨天皇と空海は仲良しだったそうです。。。

 

 

 

この石仏群も詳しいことはわからないのですが、古くて平安時代につくられたものもあるそうです。

 

こうやって、記念写真として残すことも、勉強になります。

 

友人は、どうすれば良い写真がとれるかということを考えているみたいでしたが、私は何せあるものはすべて撮影して、記録として残すということを重点にしています。

 

たくさん撮影した中には、偶然一枚くらいは良い写真があるかもしれないと思っています。

 

なので、撮影する際の心構えが違います。

 

 

私は、とにかくたくさん撮影する・・・。

 

結局お昼までに300枚近くを撮影していました。

 

これには、友人も驚いたようです。

 

撮影した中から、後から一枚ずつ拡大してみて、何枚か良いなあと思う写真を選んでいます。

 

下手の鉄砲も・・・なんとかいいますからね。。。

 

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