かんりにんのひとりごと

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『粟田御所』青蓮院

2023-01-30 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は、「京都検定」の合格通知が郵送で送られてきました。

 

ネットでは確認したのですが、やはり実際に合格通知を見ないと、なかなか実感がわかないものです。

 

 

これです!

 

やはり、実物は良いですね。

 

この会員証を見せると観光施設が100円程安く入れるところもあるそうです。

 

これは励みになります。。。

 

 

得点はなんと95点。。。

 

平均点が81.1点なので、平均を上回っています。

 

合格率は82.3パーセントだそうです。

 

結構高い数字ですね。

 

まあ、3級なので、ハードルは低いのかもしれません。

 

2級はかなり難しそうですが・・・。

 

これから、勉強に励むことにします。

 

ただ勉強するだけでは、面白くないので、楽しいことも必要になってきます。

 

 

昨日、知恩院さんに行って、2時間ほど見学をしたので、疲れたため、青蓮院の前にある喫茶店で休憩をしました。

 

こういう楽しみは最高ですね。。。

 

 

知恩院で撮った写真を確認したり、次に行く青蓮院の下調べをしたりしました。

 

青蓮院というのは、皇室の子孫が門主を務める「門跡寺院」で、『三千院』や『妙法院』とともに天台宗三門跡と呼ばれています。

 

また江戸時代に、御所が火事で焼失した際には、一時的に後桜町天皇がこの場所を仮住まいとしていました。

 

そのことから、『粟田御所(あわたごしょ)』とも呼ばれているそうです。

 

 

 

書物によると、日本三大不動明王の一つである「青不動」を有する寺院として有名だそうです。

 

是非ともその「青不動」が見たかったのですが、どうやらこの場所にはなくて、少し離れた飛び地である「将軍塚」に安置されているとのことでした。

 

 

青不動が無いのは残念ですが、庭園などは室町時代のものが残っているとのことで、そのあたりを期待していました。

 

 

この寺院は、知恩院と比べると、こじんまりしていて、人も少なめでした。

 

落ち着いて、お庭も見学できそうです。

 

 

 

お庭を造られたのは、室町時代の作庭家の「相阿弥」さんだとか・・・。

 

 

 

ここの手水鉢がよく京都検定の問題に出るそうです。

 

 

 

豊臣秀吉が寄進した「一文字手水鉢」と言うそうです。

 

寺院によって、名前が違うので、覚えるのが大変です。

 

こうやって、写真に撮るとやっと覚えることができます。

 

このブログも、勉強の記録ノートみたいなものですかね。

 

 

 

「青不動」は無かったのですが、複製品は飾られていました。

 

複製品とはいえ、迫力があるもので、感心しました。

 

 

貼り紙がしてありました。

 

本物は将軍塚に安置してあるそうです。

 

 

 

もう一つ、青蓮院で有名なのが、親鸞聖人が植えたと伝わる大きなクスノキです。。。

 

なかなか、立派な木でした。

 

これは、覚えやすいです。

 

 

今まで、全く知らなかったことを学ぶことができて、うれしく感じながら、青蓮院を後にしました。

 

そのあと、どうするかを考えてうろうろ・・・。

 

明日に続きます。

 

 

京都・青蓮院の見どころを徹底取材!国宝の青不動や回遊式庭園など | TABI CHANNEL

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mirapapa)
2023-01-30 22:25:29
やはり実際に合格証を手にすると、いっそう感慨深いでしょうね♪
なにより95点という高得点が素晴らしいじゃないですか!
合格率が高いとのことですが、この高得点であれば、合格率など関係ありませんよ。
改めて、おめでとうございます♪
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Unknown (香里太郎)
2023-01-30 23:03:09
ありがとうございます。還暦を過ぎて、記憶力が衰えても、コツコツと積み重ねたら、何とかなるものですね。三級は常識問題が多いので、助かりますが、段段と難しくなります。昔から、体を使って覚えるタイプですので、足で稼ぐように頑張ります。
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