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相対評価について 参考用

2018-04-20 07:35:21 | 日記
相対評価制度から絶対評価制度になって、もうかれこれ20年ぐらい経過したことと思います。
ミドル世代で、子供の通知表を見たことのある人は戸惑った方が、実はかなりいます。
というのも、小学校は、ほとんどが1、2、3の3段階で、3がいい成績となります。
が、この3、なかなか難しい学校もあります。
全国模試でも、満点に近く、かなり上位でも、取れない人が多い。
実際中学受験で有名な御三家に合格したお子さんでも、オール2だったということも。
でも、逆にテストは学校のテストは80点ぐらいの子が3の学校もあります。
そうです、学校によっても違います。
注意 もちろん成績はテストだけでは評価されませんが、目安として
特に小学校の間は、塾でのテスト対策、通信教育や教科書ガイドをきちんと勉強すれば、
高得点に結びつきやすいです。
ですから、比較もしにくい。
でも、年に数回実施される実力テストになれば、やはり基礎ができていないと、
高得点には結びつきません。

実際1や3は、1割程度と言われています。
ですから、2がほとんどなのが実情です。
ですから、今度の成績表では、お子さんを怒らないであげてください。
絶対評価制度とは言えないのが、現実なのです。