三姉妹探偵団シリーズは、中学生からずっと欠かさず読んでいます。
テレビ化にも何度かなっているので、知っている方も多いかもしれません。
ほかにも、花嫁シリーズ、吸血鬼シリーズ、三毛猫ホームズシリーズ、四字熟語シリーズなど、
たくさんの面白い作品を書かれているベストセラー作家が赤川次郎さんです。
あまりにもよく買うので、学生時代など、母が嫌味で、
「これだけ買うんだから、赤川次郎から、歳暮の一つでも貰えばいいのに」
と言われるぐらい、買って読んでいました。
登場人物は、三姉妹の綾子、夕里子、珠美。夕里子の恋人の国友刑事。
ここは毎回同じです。
今回は、夕里子が合唱で仲良くなった笹原真美の父親67歳が殺され、
容疑者として家庭教師の丸山祐一、義母で26歳のあかね。
しかも父親は、大企業のオーナー社長。
これだけ見ると、恋人と共謀して、母親が殺したのか?
と思われそうですが、一度は疑われても、そうではない。
そして、この二人は、意外な関係もわかってきます。
また、国友刑事の同僚倉原依子が国友を好きになり、
高校生で恋人の夕里子も騒動に巻き込まれます。
のんきな大学生綾子は相変わらずですし、金銭感覚の発達した中学生珠美もちょっとした恋の予感。
会社の跡目争いに、秘書や副社長夫婦、社長の弟和敏も加わり、面白くなっていきます。
長編ですが、やはりそこは赤川マジック。
苦手な人でも、サクサク読んでいけることでしょう。
やっぱり恋は盲目の面もあれば、強くなる人もいます。
是非一読なさってください。
テレビ化にも何度かなっているので、知っている方も多いかもしれません。
ほかにも、花嫁シリーズ、吸血鬼シリーズ、三毛猫ホームズシリーズ、四字熟語シリーズなど、
たくさんの面白い作品を書かれているベストセラー作家が赤川次郎さんです。
あまりにもよく買うので、学生時代など、母が嫌味で、
「これだけ買うんだから、赤川次郎から、歳暮の一つでも貰えばいいのに」
と言われるぐらい、買って読んでいました。
登場人物は、三姉妹の綾子、夕里子、珠美。夕里子の恋人の国友刑事。
ここは毎回同じです。
今回は、夕里子が合唱で仲良くなった笹原真美の父親67歳が殺され、
容疑者として家庭教師の丸山祐一、義母で26歳のあかね。
しかも父親は、大企業のオーナー社長。
これだけ見ると、恋人と共謀して、母親が殺したのか?
と思われそうですが、一度は疑われても、そうではない。
そして、この二人は、意外な関係もわかってきます。
また、国友刑事の同僚倉原依子が国友を好きになり、
高校生で恋人の夕里子も騒動に巻き込まれます。
のんきな大学生綾子は相変わらずですし、金銭感覚の発達した中学生珠美もちょっとした恋の予感。
会社の跡目争いに、秘書や副社長夫婦、社長の弟和敏も加わり、面白くなっていきます。
長編ですが、やはりそこは赤川マジック。
苦手な人でも、サクサク読んでいけることでしょう。
やっぱり恋は盲目の面もあれば、強くなる人もいます。
是非一読なさってください。