科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

老後資金と教育資金のバランス 参考用

2019-06-29 08:22:57 | 日記
まだまだ本格的な大学受験には先の我が子ですが、
親に対し、まだ子供が小さいため、同時に考えなくてはいけない問題です。
実際高校3年生は、あらゆる模試代、塾代、受験費用、交通費、宿泊費で、
軽く100万円越えと学校で聞きました。
また、合格すれば、入学金、前期月謝、住まいの準備で、
お金に羽が生えて飛んでいきます。
浪人すれば、予備校費用が掛かります。
ですから、ちまちませこせこと、毎月微々たる貯金ができるのも、
高校2年生までとなりそうです。
※高3になれば、上記以外にも通常の学費はかかります
15年ぐらい前、地元の公立高校に事務として勤務していた時に言われたのは、
実際一般家庭で貯金できるのは、中学校まで。
というのは、あの当時は、月謝の助成が今ほどなく、
また、学級費もかなり高額でした。
知人生徒に聞いたところ、親から、毎月、一人7万円かかっていると言われたという記憶があります。
これは、塾、交通費、小遣いを含めてです。
ですから、あと15年後には、10万円でもおかしくないなあ…
と、まだ子供がいないときに考えていました。
まさか、こんなに物価も上がらないけど、給料も上がらないとは思いませんでした。
あの当時は、運動部に入れば、中学5万、高校8万と言われていました。

パートナーとの話し合いで、我が子は、生前分与の形で学費・生活費を出す。
その代わり、老後は一切頼らないし、結婚、住宅資金もそんなには出せない。
ということになりました。
我が子は、情報網があるので、国民年金、運転免許証費用も出してほしいと言ってきました。
ですから、志望校で考えると、下手すれば家が建ちます。
そう、家なんです。
田舎なら、結構な家が。
それぐらいかかるのです。
でも、将来の夢はつぶしたくない。
葛藤はあります。
海のものとも山のものとなるかわからない。
でも、たった一人の我が子。
後悔はしてほしくありません。
頑張って、お母さんも頑張るよ。
覚えておいて。将来どんな人が現れても、両親以上にあなたを愛し、守っていこうと思う人は現れない。
実際、恋愛のたわごとは、まず続かない!!きっぱり(笑い)