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中学受験 中高一貫校 公立とのテスト問題の差は2倍以上 参考用

2020-02-18 07:22:07 | 日記
あくまでも私の住んでいる地元の話ですので、参考程度にしてください。

中高一貫校の魅力は、なんといっても、高校受験をしなくていいこと。
つまり、受験のための勉強は、大学その他の進学先に絞られます。
それもあり、進捗は、公立と比較して、かなり早い。
今、5教科は、全教科中2の勉強をしています。
特に数学は、あと数単元で中3に突入します。

先日、地元塾がHPで掲載している公立のテスト範囲・実施テストを見ましたが、
我が子が通学する学校と比較し、内容・量ともかなり易しく作成されています。
もしかしたら、中1だからなのかもしれません。
小学校の頃、そんなに成績が良くなかった子が、
中学では、常に90点台なのは、そういうことなのか。
と、ある意味納得した部分でもあります。
というのも、塾にしろ、進研ゼミにしろ、かなり研究をされていて、
テスト対策は、かなりばっちりなのです。
ただ、塾や進研ゼミは、定期テストはよくても、
いざ高校受験となれば、別物。
みんながみんな高得点でトップ校に進学するわけではありません。
むしろ、ほとんどの子が、余裕とは言えなかった。
と、聞きます。

実際、我が子が通学する私立中高一貫校は、
公立の倍の量問題が出題されます。
例でいえば、英語は、公立が2枚なら、5枚といった感じ。
ですから、本当に理解していないと、高得点には結び付きません。
我が子は、小学校の頃は余裕でしたが、中学校になってから、
「わかっていても時間が不足」という事態に陥りました。
でも、返されたテストの量を見れば、納得の部分も。
公立高校入試より、出題数が多い。
これは、センター対策(来年度は共通テスト)を中学からしていると、入学当初言われました。
わかっていても、スピードが足らないから、解けない。
そうならないためにも、速読なども、頻繁に実施。
常に6年後を見て、学校は行動させます。
こういうところにも、公立と中高一貫には差があります。
参考にしていただければ、幸いです。