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中学受験 私立中高一貫校 親子で同じ問題集を解く 参考用

2021-03-15 07:36:13 | 日記
普段は、子どもの勉強を見て、答え合わせをする母親の私ですが、
どうにもこうにも我が子が熱が入らない。
この週末実行したのは、同じ問題集を解くこと。
実は、このやり方、ずいぶん以前読んだ本で、
「親子で勉強することで、成績が上昇した」
と書かれていたことを思い出しました。
でも、このやり方は、かなりハードルが高いです。
親が、それなりの学歴で、若く、勉強したことを覚えていれば、
親の威厳は保てますが、私のように、高齢出産で我が子を産み、
毎日読書はするものの、勉強から離れた老母の場合、
「あれ?あれ???」
状態になりました。

社会の日本史は、それでも、なんとかかんとか、わが子より出来ました。
ただ、実際してみると、日本史に世界史の部分ってあるのですが、
宗教革命→産業革命→フランス革命→アメリカ独立
と、かなり大まかに書けば、この順なのですが、
なぜそうなったのか?
が抜けていました。
そういう意味では、わが子は、最近習っているので、
割と回答できる。
むしろ、自分が得意だと思っていた国語ができない。
部首・音読み・訓読みを忘れている。
自分が子どもの時、いやだったのは、親から、
「勉強すれば成績が上がるのに、なぜしない」
と言われること。
わが子は、国語がものすごく苦手。
「わからないところは学校で聞きなさい」
「問題集をしなさい」
と言っても、苦手だから、もう訳が分からない状態。
中学受験も、何とか乗り切った教科なので、ここにきて弊害が…
一緒にすると、
「え、できるじゃない」
と思うところもあり、褒めると、喜ぶ。
わが子は、毎日私に勉強を見てもらいたがるのですが、
今回のように、同じ問題集を解こうと言った時の反応は、
文字通り、ぱあっと、顔が明るくなりました。
「うん、お母さん、やろう、やろう」
と、嬉しそうでした。
実際親にしてみれば、きつい部分ですが、
私立中高一貫校の彼女にとって、大学受験は約4年後。
この4年の間に、このブログで、国語が得意になりました。
と、報告できるようになりたいものです。
娘は苦手なリにも、頑張っていますよ。
こうしてみると、国立医学部医学科に合格したgoma008さんのすごさを改めて感じますね。