科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

中学受験 算数 割引 値増し 参考用

2021-03-30 07:36:39 | 日記
中学受験でカギを握る教科の算数。
実は、この教科は、ほかの3教科と違い、今まで全く習ったことのない特殊算で解く問題が多いです。
いつも学校のテストで100点を取っていた我が子も、この特殊算にはかなり苦戦しました。
ただこの特殊算、今はネットで解法も結構掲載されています。
お住まいの地域が、中学受験が一般的でない場合、
本屋で中学受験用の参考書も問題集も販売されていません。
塾でわからない・自宅学習でわからない場合は、ネットを活用してみてください。

でも、ネットでもわからない場合。
わが子は、値引きは何となくはわかっていたころ、一緒にスーパーで買い物をしました。
※我が家は、普段親子で買い物を一緒にしない家庭です
その時、割引シールのついた商品を見て、
「150円の商品が半額と、150円の商品が2割引きした後、さらに3割引かれた場合、どっちが安いと思う?」
と質問しました。
すると、
「5割になるから、一緒じゃないの?」
と、答えた我が子。
母「150円の商品が半額が75円はわかるよね?」
娘「うん。150円の2割は、120円もわかるよ」
母「さらに3割引くとどうなる?」
娘「120-36だから、84円だ。あれ、一緒じゃない」
実際、値引きは、2割3割は商品はよくあります。
でも、これぐらいなら、学校の算数で習います。
でも、特殊算の怖さは、
「値引きを間違えたので、15%値増しをします」
「仕入れ価格に対して合計の利益はいくらか?」
などが出題されます。
ですから、割合がわかっていないと、結構てこずります。
割引後の値札のあるお店もありますが、我が家はないお店で実際娘に計算をさせました。
すると、類似問題を思い出し、計算をし出しました。
ただ特殊算とも言えないのが割合。
買い物の割合は、単純に計算ができます。
でも、同じ割合でも、時間の場合は、結構難しい。
これは、みはじというやり方を使う場合が多く、実際我が家もさせました。
道のり・速さ・時間のみはじです。
この話は、また次回にします。