科学を考える

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わが子が大学合格する夢 参考用

2023-10-30 14:00:30 | 日記

わが子が海外語学研修に行く前、

大学受験の話を家族でしました。

その時、

「自分が行きたい大学に学力を合わせるか

※とてつもなく努力をするか?

自分の学力に合った大学に行くか?

のどちらかになるのでは?」

という話になりました。

その時、私が、

「最近国語が上がり調子だし、

あなたはリスニングも得意だから、

この大学はどうか?」

と提案したところ、

顔がぱあっと明るくなりました。

 

恐らくその時の笑顔が染みついているのでしょう。

その大学に合格する夢を見ました。

わが子の第一希望ではありません。

私は夢の中で、

「せっかく合格したけど、

もう1年頑張ってみてもいいよ」

と話すと、わが子は首を振り、

「縁があって合格したのだから、

ここへ進学したい」

と言いました。

合格者番号は、人気学部なので、

かなり飛び飛びでした。

もし、これが正夢なら、

わが子はかなり遠い所へ進学します。

でも、自分が決めて進学するのなら、

それもいいかなと思っています。

自分の行きたいところ、

納得するところへ合格できますように。

 

 


子どもがいなくなった後の生活 参考用

2023-10-30 13:36:42 | 日記

わが子は、一昨日からオーストラリアに、

海外語学研修へ行っています。

最後の晩餐ならぬランチは、

母お手製のてんぷらにしました。

学校に見送りに行きましたが、

涙ぐんだり寂しそうなのは、

みんな母親だけのような…

クラスメートのAちゃんママも、

「寂しいですね」

と、話されていました。

約5日間のそんなに長いとは言えない

語学研修です。

校長先生だけがニコニコされていましたが、

引率の先生方は明らかにムスッとされていました。

担任のN先生は、私のほうをちらっと見て、

バスに乗り込まれていきました。

挨拶も会釈もなかったので、

他の保護者も、

「何かあったのか?」

と、話されていました。

もしかしたら、学校の先生にとっては、

最大のストレス行事なのかもしれません。

 

わが子は、ストレートに大学へ進学すれば、

あと1年5か月で、

わが家から巣立っていきます。

そうなると、

最初の夏休みは、

運転免許取得で帰省しますが、

友達の少ないわが子は、

進学先で、もし彼氏でも出来れば、

そんなに頻繁に帰省しなくなるでしょう。

自宅通学進学の方には、

ピンとこないかもしれませんが、

一生のうちわが子と過ごせるのは、

もうそんなにはないのです。

 

私は寂しいなあと思いましたが、

パートナーは、

「ふたり暮らしのシュミレーション」

をしているようです。

「確かに寂しいかもしれないけど、

自由はある」

と、話していました。

現在はすべてわが子に合わせた生活です。

わが子の登校に合わせて朝食を作り、

帰宅に合わせて夕食を作り、

買い物を含めた家事をしています。

それが、わが子がいなくなれば、

夫婦だけで決めることが出来る。

学生時代は、仕送りも含めて

かなりの大金が動き、

その方面は大変ですが、

時間は自由となります。

 

「洗濯は3日に1回でいいじゃないか」

「夕食は定時なら早めに食べたい」

「お風呂は、夕食前にしよう」

「料理は3人もふたりも

作るメニューは変わらないと思うけど、

ひとりになったら、

まず揚げ物はしないだろうな」

など話し合いました。

 

本当の自由は、子どもが就職してからとなりますが、

寂しいのではなく、

「好きな勉強を頑張って、

納得した就職先に就職し、

自立する」

手助けが出来ればと考えています。

 


私立中高一貫校 公立高校とのタブレット授業の差 参考用

2023-10-30 07:41:32 | 日記

わが子の通学する私立中高一貫校は、

2年前にタブレット授業が導入されました。

でも、これは全学年ではなく、

今年卒業した新大学生はしていません。

多分タッチペン付きで

5万円ぐらいだったかと記憶しています。

公立高校は、

「クロムブック」

というノートパソコンタイプを使用しているようです。

恐らく入札商品と推察します。

値段は同じぐらいなようです。

 

問題は使用方法です。

わが子の通学する私立中高一貫校の場合、

もうほぼ教科書もノートも使用しません。

一部の教科でプリントを使用しますが、

全部タブレットです。

学校からの配布プリントはなくなり、

親のスマホに情報は、

入学した時から飛んできていましたが、

今は子どもにも配布されません。

タブレットに共有されるようになりました。

 

近隣の公立高校は…

学校の情報は、クロムブックに飛んできます。

例えば、教科書販売や学校行事など。

でも、授業は基本使用しません。

教科書・ノート・プリントを使用。

宿題が一部使用する程度。

コロナになったとき、

自宅待機の時には使用したようですが、

基本は昔ながらの授業です。

そもそもなぜ政府はタブレット授業を勧めたのか?

ペーパーレスや世界的にITに遅れを取っていると感じたからです。

だから、入試も「情報」を取り扱うことにしたのでしょう。

でも、実際タブレットを使用するとわかりますが、

書きのほうは、字が潰れてしまったり、

見にくいので、適切とは言えません。

また、ペーパーレスはごみや経費削減にはとてもいいのですが、

環境的にいいのか?は別問題です。

住友林業のCMにもありますが、

木と言うのは育つまでに

非常に時間がかかります。

台風や土砂災害対策に

山にはたくさんの木々がありますが、

古くなると伐採にし、それが紙や割りばしとなります。

でも、マイ箸、ペーパーレスが、

今後さらに加速すると、

その木々利用方法をどうするのか?

利用しないのなら、植樹も必要なくなってしまいます。

それに、入試は、最初はタブレット案も

一時浮上しましたが、

結局は紙で落ち着きました。

 

また、最大の弱点は、

メディア依存症の加速です。

わが子もその一人で、

授業中などは学校側も管理していますが、

自宅に帰れば好きに使えます。

関係ないアプリを入れ、

遊ぶことも出来てしまいます。

※授業中使っている生徒もかなりいました

前回人権学習で、

「タブレットを適切に使用できていない」

と、中学部の担任が話していました。

親は、子どもが、

「宿題をしている。学校の勉強」

と言われれば、それが事実かどうか調べるのは、

まず困難なのです。

わが子が今後どうしていくのか?

かなりの頭痛のタネになっています。

 

恐らく近隣の公立高校は

政府が言うから使用しているだけで、

授業としては活用しているとは言い難い。

でも、実際ペーパーテストをするのだから、

その程度の方法で良かったのでは?

と思っています。