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大学全入時代について 参考用

2025-01-10 15:43:54 | 日記

ここ近年、大学全入時代になったと言われています。

実際、一昨年お会いした元高校教師からも言われました。

しかし、当事者から見れば、

「それがどうした」

なのです。

 

たと言えば、就職や結婚に置き換えると、

わかりやすいと思います。

就職したい人:求人を出している求人

結婚したい男性:結婚したい女性

人数的に考えると、圧倒的にあぶれることはありません。

それは、ただの人数をあてがうだけですから。

でも、就職は大手が人気があり、

結婚は自分の許容範囲で選択する人が多数です。

 

大学も同じです。

募集人数と受験生がどこの大学も一致すればいいのですが、

やはり難関校や就職に有利な大学が人気があります。

偏差値50そこそこでも、就職率が9割超えの大学は、

人気があるのです。

 

「あなたはここに行きなさい」と言われ、

みんながすんなりと進めばいいのですが、

やはりいつの時代も、早慶は人気があり、

旧帝大は別格扱いです。

どこに行っても、就職に差がなければ、

恐らく圧倒的な定員割れはないでしょう。

 

いわば、全入時代は、

計算上みんながどこかに入学できると言う

だけの話なのです。

40年前ぐらいの田舎でしたら、

「大卒」と言うだけで就職も出来、

女の子にもてましたが、

今や大卒は履いて捨てるほどいます。

 

また、みんなが希望できる大学に進学できるわけではない。

だから、「それがどうした」と言う感覚なのです。

 

 



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