3連休の初日、
わが子の通学する私立中高一貫校は、
わが子が高3なので、
最後の授業公開日でした。
わが子から、
「私の授業は一切見に来なくていいから、
N先生生物の授業されるから、
スマホで撮影して」
と言われました。
本当は丸々2時間撮影したかったのですが、
パートナーから、
「1時間参観すれば十分でしょ」
と言われ、
早く出発できず…
※ちなみに彼は、私の撮影目的を知らない
先生には撮影許可済み
最初の1時間目数分と
2時間目を撮影しました。
ただこの授業、私の子どもは参加していない!!
だから、生徒も参観保護者にも、
じろじろ見られる中、撮影しました。
ああ、まるでスのつく
犯罪者になった気分です。
わが子が以前から話していた通り
N先生の生物の授業は、
本当にわかりやすいです。
「針葉樹、何がある?
学校の校門前にもある。
さあ、どれか?」
「今度天気のいい日に
また一緒に見に行ってみよう」
生徒をランダムに当て、
答えられないようなら、
ヒントを出します。
考えてみれば、他の教員は一方的に
説明をされます。
※後で家庭教師に送ったところ、
「かなりわかりやすい授業」
と、大絶賛でした
休憩時間廊下に出られたので、
「僕の授業どうでしたか?」
と聞かれました。
そりゃ、気になりますよね…
私「とても分かりやすかったです。
わが子が、生物選択したがったのもわかります。
同級生が、補習、先生の生物になってから、
わかるようになったと言っていたようです」
N「その話、習った生徒は言わないので、
僕知らなかったです(笑)
まだ彼らは高1なので、
かなりわかりやすく説明しています。
高3の演習なら、こういうわけにはいきません。
まだ今の段階は、生物に興味を持ってもらうこと。
嫌いにならないことです。
それにもうひとり、生物は教員がいますから、
実際わが子さんの学年、
補習以外教えていません。
彼女は物理で良かったと思いますよ」
私「そうは言われても、物理は一方的に授業されますから。
生徒も当てられませんし」
N「生徒を当てない?」
私「そうです。一方的に書いて話して終わりです」
N「ああ、この学校、予備校上がりの先生が多いからなあ。
その影響はあります。
でも、その方法だと、生徒の理解度は、
教員は掴みにくいです」
私「そうだと思います。
だから、テストを見て、驚かれるのでしょう。
先生、他の先生の授業ご覧になったことはないのですか?」
N「実はありません。
特に僕は今学校にほとんどいませんし」
私「そうでしたね」
そのあと、わが子の進路は、地元大学が自分はいいと思っていること。
など、先生の意見を伺いました。
私は、先生の担当が、推薦入学の研究授業なので、
以前家庭教師から聞いた共同発表方法など
話したら、目が輝いていました。
ある意味、この先生とは、
ギブアンドテイクなので、
こうして姿を見れば、話しかけられるのでしょう。
次の授業後にも、話をしましたが、
「僕は彼女に合格して欲しいので、
補習頑張ります。
お母さん、彼女を支えてあげてください」
と最後言われました。
この後は、かなり退屈な講演会がありました。
それは書かなくてもいいかな?
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