昨日、スシローのHPを見ていたら、
白桃パフェが7月2日までの限定販売だったので、
家族で食べに行くことになりました。
※白桃パフェが目当てですが、すしも堪能
平日の夜は、初めて行きましたが、
やはりお客さんが少ない。
また、かけうどんなど、平日しか食べられないメニューもありました。
斜め後ろに、高校生らしい男子生徒(制服着用は一人)が
6人いました。
静かに食べていたので、礼儀正しいなと、
思っていました。
しばらく家族3人でもぐもぐ食べていたところ、
先程の制服を着た男子生徒が、
私を見て、
「こんにちは」
と、挨拶をしてきました。
学校は、私が以前働いていたH高校。
周囲は、この学校に進学している生徒が多いです。
心の中で、いったい誰?
「わかりませんか?僕、Sです」
と言われ、えー!!状態。
S君は、わが子の同級生で、
親同士は今でもLINEしたり、ランチをする仲。
5年も経てば、男子もかなり変わっていました。
天然パーマは、ストレートをかけて髪はサラサラ。
身長は170cmはある。
さすが女の子から告白されただけあり、
格好良くなっている。
わが子に、
「一緒食べているの、全員同じ小学校出身だよ。
ちょっとしゃべらない?」
と声を掛けてくれました。
学校では、男子とは用がない限り、
口も利かないわが子ですが、
あっさり頷いて10分ぐらい話していました。
男子6人と女子ひとり。
逆ハーレム状態。
勉強の進み具合やお互いの学園祭のことなど、
話すことが出来て楽しかったようです。
「Mちゃん、あっちでもきっと成績いいだろうな。
国立行くでしょ」
と、当然のように言われたようです。
まさか、毎回追試を受けているとは言えず、
ごまかしたとか…アハハ( ^ω^)・・・
そうです、彼らの記憶の中のわが子は、
ずっと優等生で、止まっているのです。
「僕らも頑張るから、Mちゃんも頑張って」
と言われたそうです。
この時ほど、わが子をH高校に行かせなかったことを、
悔やんだことはありませんでした。
友達もいたのに、なぜ進学してしまったのか…
あの当時は少し話すぐらいだった男子が、
こうして励ましてくれる。
本当に嬉しかったです。
ありがとう。S君、みんな。
わが子は帰り道、
「今回共通テストも県1位だったけど、
私小学校のころ、進研ゼミの実力テストも、
県1位だったんだよなあ。
学力テストは、わからないけど、学校で一番だった。
よく算数の得意なY君と争って、いつも私が勝って、
悔しがっていたなあ」
と、しみじみ話していました。
そうなのです。
わが子は小学校では、そこそこできる子でした。
だからこそ、私立中高一貫校に進学を決め、
「医師になりたい」
と言った時、
「きっとMちゃんならなれるよ」
と、先生や友達に応援してもらい、卒業しました。
あの頃の気持ちを思い出して、頑張って欲しいものです。
白桃パフェ、めちゃくちゃおいしかったですよ!
イメージでやっぱり足が遠のきます。白桃パフェはおいしかったですか?
今度行こうかなあ