科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

私立中高一貫校 わが子の恋愛の変化 参考用

2022-12-08 07:34:25 | 日記
昨日、わが子は、大好きなN先生と理科検定の補習をしていました。
「おおむね理解しているけど、文章で足りない部分がある。
ここは減点されるから、〇〇を入れるといい」
など、助言されたそうです。
いつもなら帰宅後、すぐにN先生のことを全身で喜びを表して話すのに、昨日は、
パートナーから、
「N先生と補習したんだって」
と聞くまで知りませんでした。

はて?何があったのか?
わが子は、夕食まで、期末テスト直しをしていたので、
夕食の時に聞きました。
「今でも好きは好きだけど、結婚しているしね」
今更?その発言なのか?
「最近、学校はどうなの?」
と聞くと、仲のいいTちゃんが2週間近く休んでいるけど、
塾には通っているから、英語検定を受けるとか、
担任もTちゃんがなぜ休んでいるのか?は理由は知らないと言い出しました。
「それ本当?」
「うん。だって、担任に、どうして休んでいるのか、知らない?
って聞かれたよ」
ありゃありゃりゃ、なんてこった。
「私はスマホを持っていないから知らないけど、
ほかの二人はLINEをしているから、元気そうだって言っていたよ
英検の申し込みをするために、昨日は学校に来たけど、
また休むみたいだよ」
など、話していました。
割と、この子たちってドライなんですよね。
心配はするけど、放っておくみたいなスタンスです。
実際、塾なども、どこに行っているとか話しませんし。

「お母さん、私最近H君が面白くて可愛いなあって思っている」
と、言い出しました。
H君は、中学からずっと同じクラスの男子。
秋にあった運動会の時、お母さんが、
「毎朝鏡を見て前髪を整えている。
その時間、1時間。前髪が崩れるのが嫌だから、
駅まで自転車登校をやめて徒歩になった」
と、話されていました。
その時は、今どきの男子はおしゃれだと思っていたぐらいでした。
でも、実は、この運動会の時、わが子は、
このH君に、翌日の代休日に一緒に遊ばないか?と誘われ、
いつもの4人組で遊ぶので、断ったといういきさつがあります。
その時、H君は、
「それならいいよ」
と、怒って、踵を返したので、わが子はプンスカしていました。

私は、わが子がもし付き合うなら、成績のいいI君だと思っていました。
I君は、結構わが子に積極的にアプローチしていましたし、
わが子も一番仲のいい男子と認定していました。
でも、母親同士話していた時、I君のお母さんが、
「勉強教えるのはいいけど、付き合うとかは困ります」
と言われ、その時、私が、
「その点は大丈夫です。わが子は他校に好きな男子がいますから」
と答えました。
まさかN先生が好きとは言えない…
おそらくそれからでしょう。
I君は、みんなとは話しても、積極的に、今までみたいにわが子には絡まらなくなりました。
わが子は興味がないので、友達に言われて、気が付いたと言った感じでした。

H君は、わが子と仲のいいSちゃんと、母親同士が友達。
また、SちゃんとA君は幼なじみ、そのA君とH君は仲のいい友達。
と言った関係で、話すようになったそうです。
H君は、中学の時、わが子に結構意地悪をする男子でした。
机をぶつけたり、「髪が跳ねている」なんて言ってきたり…
わが子は、むしろ嫌っていました。
それが、高校になり、みんなと話すようになってから、変化していったらしい。
今考えれば、H君は、わが子に意識してほしくて、ちょっかいをかけていたのです。
でも、わが子は気づくどころか、嫌っていました。
女の子の男嫌いと言うのは、こういうところから、始まるのかもしれません。
最初からわが子も、すんなりと言ったわけではなく、友達といる時に、
向こうが話しかけてきたから、徐々に…と言った感じのようです。

I君とH君に対する、わが子の気持ちの違いは何か?
I君は、実物も好男子ですし、成績もいいし、スポーツも出来る。
よく資格試験の上位者や地元の俳句コンクールなどでも表彰されるし、
頼まれれば、クラスメートに勉強も教える。
いわば模範的生徒です。
実際先生方も、I君は信頼していて、生徒会の役員もしています。
親から見れば、彼氏になるなら、この子ならいいか。
みたいな思いはありました。
でも、わが子の気持ちは違っていました。
それは、話題がI君は自分本位なことに対し、
H君は、わが子に合わせてくれることです。
I君は、友達みんなとしているオンラインゲームの話を、
わが子にも振っていたそうです。
でも、そのオンラインゲームをわが子はしていない。
ただニコニコして聞くだけです。
わが子が言うには、聞き役ばかりって、つまらないと言っていました。

その点、H君は、わが子がすみっコぐらしやテニスの王子様が好きなことを理解していて、
「今度、ココスでテニスの王子様のコラボがあるんだって」
と教えてくれたり、
「すみっコぐらしの新しいキャラクター、可愛いね」
など、わが子に寄り添った会話をしてくれていました。
すると、わが子はどこで外食しようかとなれば、当然ココスなのですね。
そしてココスでもらったテニスの王子様のクリアファイルを、
H君に見せて、
「H君ありがとう。おかげでクリアファイル貰えたよ。また、教えてね」や
「新しいキャラクターの手乗りぬいぐるみ買ったよ」
と、ニコニコして話すわけなのですね。
すると、H君は、嬉しそうに頷いてくれたらしい。
そうなると、わが子も、
「H君は、何が好きなの?」
と、話すようになっていったようです。
I君は、そういう意味では、下手なのです。
わが子が好きなキャラクターの名前を、わが子のニックネームにしたり、
「すみっコぐらしなんて子どもっぽい」
なんて言ってからかう。
だから、わが子は、「I君と付き合うなんてありえない」と言っていました。
ずっと好きと言う気持ちを表しているから、振り向いてもらえるとは限らない。
典型的な例ですね。
H君と付き合うかどうかはまだわかりませんが、
少なくともI君よりも好印象です。
「グループで、学校外で遊んでみたい」
とまで言っています。
それに、わが子が同世代の男子を可愛いとか面白いと言ったことがありません。
ですから、今後もしかしたら…かもしれません。
ただ、高2になれば、受験色は濃くなっていきます。
うまくこの辺りの両立も必要となっていきますね。







コメントを投稿