今は、キャッシュレスやポイントがたまることもあり、
クレジットカードを多用している方が多いと思います。
ひと昔前の節約本は、圧倒的に現金派でしたが、
ファイナンシャルプランナーでたくさん著作のある横山光明さんでさえ、
クレジットカードも否定できなくなったと著書に書かれています。
さて、なら、クレジットカードはいいものなのか?
数年前、電子マネーの関係で、クレジットカードは元より、スーパーのポイントカードでさえ、
政府が補助金を出していたので、ポイントアップと言う時期がありました。
※2022年12月現在廃止 ただし、マイナポイントで最大25000円付与は当月中
私は子ども時代を昭和で過ごしていたせいか、サラ金地獄とか、
クレジットカード破産と言うテレビ番組や学校での教育懇談会を、
何度も目にしていた世代です。
ですから、若いときは、クレジットカードにいい印象がありませんでした。
社員証がVISAクレジットカード機能が付いたとき、
「ひえー」と思ったものです。
今思えば、完全な笑い話ですね。
また、今のパートナーと付き合っているとき、パートナーが、
クレジットカードで、イオンで買い物をしたのですね。
その時、
「この人とは合わない。別れようか?」
と、すぐさま思ったものです。
恐らく顔に出ていたのでしょう。
「クレジットカードは、うまく使えば大丈夫だよ。
回数を一度にすれば、現金と同じ」
と言い、実際彼は、知り合ってから現在まで約27年経過していますが、
一度も複数回で買い物をしていません。
常に1回で買い物をしています。
また、私たち夫婦は、新婚旅行を海外でしました。
そのとき、ツアーでしたが、同世代の一組も、新婚旅行でした。
その夫婦は、リボ払いで常に買い物をしている。
この旅行もそう。
と言いました。
クレジットカードを使ったことのない、私にとって、初めて聞く言葉でした。
「リボ払い?」
「本当便利な機能。毎月同じ額だけ引き落としされる。おススメ」
と言っていましたが、今考えれば、全然おススメではありません!!
いや、むしろ、絶対するな!!です。
以下JCBホームページ抜粋
リボ払いのしくみは、毎月の支払額を一定の金額に固定して、金利とともに返済していくというものです。
よく似た支払方法に分割払いというものがありますが、こちらは支払回数を決めて支払うというしくみになっています。
リボ払いは、1回払いや分割払いとは異なり、高額商品を購入した場合でも、毎月の返済額は一定になるため、
手もとにまとまったお金がないという場合でも支払いができるという特徴があります。
ただし、利息が発生するため、リボ払いを利用しすぎると、支払総額が高額になるケースがあります。
そのため、リボ払いは無理のない範囲で計画的に利用することが重要になるのです。
なぜ絶対にするな!!かと言うと、あくまでも私個人の考えです。
通称リボ払い、正式リボルビング払い。
これは、高額になると、金利手数料がかなりアップします。
例えば、毎月2万円支払っていた人が、途中高額な買い物をすると、
返済額が変わり、さらに長期な支払いとなり、合計すれば、とてつもない金額になります。
金利も、この0金利ご時世で15%と言われています。
救済措置で、過不足金が戻ると言っても、手を出さなければ、しなくていい話なのです。
私個人がクレジットカードを使うのは、携帯代と車の保険だけです。
携帯代は、給料振り込みをしているので、手数料がタダです。
パートナーは、楽天カードとイオンカードを駆使しているので、
年間70万円ぐらい使っています。
先日、年間どれぐらい引き落としに使っているのか計算して、
真っ青になりました。
夫婦で相談して買い物はしていますが、やはり高額です。
必要なものだけ買っているとはいえ、中々壮絶な金額でした。
私は、やっぱり現金のほうが把握しやすいのですよね。
光熱費や固定資産税のように、項目が書いてあるとわかりやすいのですが、
楽天カード145,000なんて通帳に記載があると、ぎょっとします。
締め日の関係で、
「あれ、これいつ買った何?」みたいなことに陥ります。
最近は、家計簿をつけている大学ノートに書くようにしていますが、
中々慣れていくことが出来ませんね。
現金だと目に見えて、
「あ、使い過ぎた。気を付けないと」
が、クレジットカードだと、わかりにくい。
わが子の通学している私立中高一貫校では、
年に数回お金の教育があるようです。
買い物をしたら、すぐ引き落としのある「デビットカード」がおススメ。
また、何があるかわからないから、年間で手取りの1割は、どんなに苦しくても、
貯金するようにと、教育されたそうです。
確かに、そうしたほうが安全ですからね。
確かにクレジットカードは、便利です。
現金がないときにも、すぐに買い物もできますし、今は、ネットの買い物は、
クレジットカード必須の場合もあります。
それによく言われるのは、ポイント。
ポイントは、かなり貯まりやすいですよね。
これは、青沼貴子さんの「最後の貯めどき」にも描かれていました。
でも、ポイントのために、欲しくもないものを買うのは、本末転倒です。
使うのではなく、使われる。
そんなことがないように、便利なものはうまく利用していきたいものですね。
わが子が、金融破産しないように、教育していくのも、親の務めだと、私は考えています。
クレジットカードを多用している方が多いと思います。
ひと昔前の節約本は、圧倒的に現金派でしたが、
ファイナンシャルプランナーでたくさん著作のある横山光明さんでさえ、
クレジットカードも否定できなくなったと著書に書かれています。
さて、なら、クレジットカードはいいものなのか?
数年前、電子マネーの関係で、クレジットカードは元より、スーパーのポイントカードでさえ、
政府が補助金を出していたので、ポイントアップと言う時期がありました。
※2022年12月現在廃止 ただし、マイナポイントで最大25000円付与は当月中
私は子ども時代を昭和で過ごしていたせいか、サラ金地獄とか、
クレジットカード破産と言うテレビ番組や学校での教育懇談会を、
何度も目にしていた世代です。
ですから、若いときは、クレジットカードにいい印象がありませんでした。
社員証がVISAクレジットカード機能が付いたとき、
「ひえー」と思ったものです。
今思えば、完全な笑い話ですね。
また、今のパートナーと付き合っているとき、パートナーが、
クレジットカードで、イオンで買い物をしたのですね。
その時、
「この人とは合わない。別れようか?」
と、すぐさま思ったものです。
恐らく顔に出ていたのでしょう。
「クレジットカードは、うまく使えば大丈夫だよ。
回数を一度にすれば、現金と同じ」
と言い、実際彼は、知り合ってから現在まで約27年経過していますが、
一度も複数回で買い物をしていません。
常に1回で買い物をしています。
また、私たち夫婦は、新婚旅行を海外でしました。
そのとき、ツアーでしたが、同世代の一組も、新婚旅行でした。
その夫婦は、リボ払いで常に買い物をしている。
この旅行もそう。
と言いました。
クレジットカードを使ったことのない、私にとって、初めて聞く言葉でした。
「リボ払い?」
「本当便利な機能。毎月同じ額だけ引き落としされる。おススメ」
と言っていましたが、今考えれば、全然おススメではありません!!
いや、むしろ、絶対するな!!です。
以下JCBホームページ抜粋
リボ払いのしくみは、毎月の支払額を一定の金額に固定して、金利とともに返済していくというものです。
よく似た支払方法に分割払いというものがありますが、こちらは支払回数を決めて支払うというしくみになっています。
リボ払いは、1回払いや分割払いとは異なり、高額商品を購入した場合でも、毎月の返済額は一定になるため、
手もとにまとまったお金がないという場合でも支払いができるという特徴があります。
ただし、利息が発生するため、リボ払いを利用しすぎると、支払総額が高額になるケースがあります。
そのため、リボ払いは無理のない範囲で計画的に利用することが重要になるのです。
なぜ絶対にするな!!かと言うと、あくまでも私個人の考えです。
通称リボ払い、正式リボルビング払い。
これは、高額になると、金利手数料がかなりアップします。
例えば、毎月2万円支払っていた人が、途中高額な買い物をすると、
返済額が変わり、さらに長期な支払いとなり、合計すれば、とてつもない金額になります。
金利も、この0金利ご時世で15%と言われています。
救済措置で、過不足金が戻ると言っても、手を出さなければ、しなくていい話なのです。
私個人がクレジットカードを使うのは、携帯代と車の保険だけです。
携帯代は、給料振り込みをしているので、手数料がタダです。
パートナーは、楽天カードとイオンカードを駆使しているので、
年間70万円ぐらい使っています。
先日、年間どれぐらい引き落としに使っているのか計算して、
真っ青になりました。
夫婦で相談して買い物はしていますが、やはり高額です。
必要なものだけ買っているとはいえ、中々壮絶な金額でした。
私は、やっぱり現金のほうが把握しやすいのですよね。
光熱費や固定資産税のように、項目が書いてあるとわかりやすいのですが、
楽天カード145,000なんて通帳に記載があると、ぎょっとします。
締め日の関係で、
「あれ、これいつ買った何?」みたいなことに陥ります。
最近は、家計簿をつけている大学ノートに書くようにしていますが、
中々慣れていくことが出来ませんね。
現金だと目に見えて、
「あ、使い過ぎた。気を付けないと」
が、クレジットカードだと、わかりにくい。
わが子の通学している私立中高一貫校では、
年に数回お金の教育があるようです。
買い物をしたら、すぐ引き落としのある「デビットカード」がおススメ。
また、何があるかわからないから、年間で手取りの1割は、どんなに苦しくても、
貯金するようにと、教育されたそうです。
確かに、そうしたほうが安全ですからね。
確かにクレジットカードは、便利です。
現金がないときにも、すぐに買い物もできますし、今は、ネットの買い物は、
クレジットカード必須の場合もあります。
それによく言われるのは、ポイント。
ポイントは、かなり貯まりやすいですよね。
これは、青沼貴子さんの「最後の貯めどき」にも描かれていました。
でも、ポイントのために、欲しくもないものを買うのは、本末転倒です。
使うのではなく、使われる。
そんなことがないように、便利なものはうまく利用していきたいものですね。
わが子が、金融破産しないように、教育していくのも、親の務めだと、私は考えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます