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私立中高一貫校 わが子2023年11月史上最大の試験日程 参考用

2023-11-07 10:07:27 | 日記

昨日から、わが子の通学する私立中高一貫校は、

進研模試が開始されました。

進研模試は受験する学校が多いため、

内容公表は、公正を期するため、

12月以降にこちらへ書きます。

 

進研模試は、毎日放課後1教科。

昨日は数学でした。

私は数1A・数2BCなど分かれるかと思いましたが、

数学という括りでするようです。

 

今日は、模試は進研模試の国語ですが、

授業で英語単語・英語文法・

数学確認テストと

1日で4つテストがあります。

史上最大の試験日程はこれではありません。

 

5日に全国統一テストがあったわけですが、

12日河合共通テスト

20日から期末テスト

25日-27日までに

個別指導塾オンラインテストがあります。

これ以外にもトライもテストがありましたが、

今回は受験しない方針です。

あまりにも日程がきついので、

「ただやっただけで終わる」

となりそうなので、

わが子と相談し、

今回はやめることにしました。

 

これ以外にも、期末が近いので、

学校は小テスト・確認テスト・

単元テストと、

テストはかなり増えていくことは予想されます。

 

以前お得意さんや志望大OBに言われたのは、

「今出来なくても気にしない」こと。

バリバリの名門校でない限り、

学校で受験できる模試は、

そんなに多くはありません。

わが子が仲良くなった

県下一の公立高校の生徒は、

恐らく授業と並行の影響もあり、

高3でさえ、

月に一度程度しか

模試をしないと言っていました。

 

コロナの影響があり、

河合や駿台は自宅受験が可能になりましたが、

三大予備校の受験生対象共通テストは、

予備校でしか受験できません。

そうなると、地方は不利となり、

レベル的に高くても、

東進模試を受験せざるを得ません。

※駿台や河合は予備校のない県があります

 

東進模試は、三大予備校でもレベルが高く、

特に数学に至っては、

偏差値65の医学部合格者でも、

模試では3-4割の正答率だった

先輩も実在します。

ですから、得意先も、

「点数よりも、大事なことは、

現時点での弱点のあぶり出し」

とおっしゃるのです。

「定期テストがいい生徒が合格するわけじゃない。

共通テストの結果のいい生徒が合格する。

だから、今は辛抱して基礎からやり直しなさい」

と言われました。

 

日程から少しずれましたね。

ただ、公立高校の生徒の場合、

学校にもよりますが、

11月ぐらいでやっと範囲が終了の

学校もあります。

ただし、これを一概に不利とは言えないのです。

というのも、中高一貫校は、

かなり授業スピードが速いので、

「共通テストでまず出る」

という重要な単元でさえ、

3時間程度で終わってしまうこともあります。

そうなると、定期テストや模試のころには

きれいさっぱり忘れている。

また、一般的な模試は、

公立高校の授業に合わせているので、

わが子の通う高校のように、

「物理の電気は、後でまとめてする」

という考えの学校だと、

電気は全然解けないと言う現象も起こるのです。

 

共通テストの数学は、

中学入試のような問題も

昨年出題されています。

わが子は、中学受験を乗り越えているので、

その問題は思い出して解いたと話していました。

ですから、一貫校が有利か?

公立が有利か?

は、わかりません。

ただ、試験時間が長く、

出題問題も長文となり、

問題数も増えている。

共通テスト当日は、恐らくかなりの緊張を強いられます。

そんな中、いつも数時間程度しか

模試をしていない生徒は、

何とか解くと言う状況が予想されます。

その対策もあり、今からわが子は模試を受験しているのです。

本人も、

「高2でこれだけ模試をしている生徒はいないだろうな」

と話していました。

 

今からすることが、将来の道に繋がっていくことを願っています。

 

 

 

 



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