ひゅうさんの記事に感化された影響もありますが、
今日ネットニュースを見ていたら、
60歳以上で3000万円以上の貯蓄のある割合が
出ていたので、興味津々で見ました(笑)
単身で16%、二人以上の世帯で20%程度でした。
これを多いと見るか、少ないとみるかは、
その人次第ですが、
私は意外にも少ないなあと思いました。
というのも、3000万円と聞くと、
確かに大金ですが、
団塊世代が退職した頃は、
リストラなどが吹き荒れた世代でもありましたが、
退職金を手にする人も多かった時代です。
1000万円どころか、
私の勤務していた企業は、
38年で大体2500万円と言われていました。
※実に惜しいことをしました…(笑)
ですから、退職金でほぼ潤うことも出来るのです。
今は、大手でも退職金がなくなったりしている
会社も増加しています。
※年収に上乗せの場合もあり
生活がカツカツだと無理ですが、
ある程度余力があるなら、
残しておいた方が賢明でしょう。
ただ都市部と田舎だと、また価値も違います。
田舎で車が必需品の場合、
3000万は、
車にある程度使用してしまいます。
逆に都市部で、持ち家だと、
自分たちに資産はなくとも、
土地が数億円と言うこともあり、
いざとなれば売ることも出来ます。
と、住んでいる場所で違うこともあるのです。
勤めてたらもらえたんですね。
今 退職金を減額しようという動きがあります。昔のいい時代に戻りたいなあ
でも、会社は厳しかったし、子育てには優しい職場ではなかったので、働き続けるにはかなり困難だったと思います。