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子どものためにすること 参考用

2024-12-04 07:48:30 | 日記

わが子も受験がうまくいけば、

春から大学生です。

 

わが子は朝が苦手で、毎朝親が起こすのですが、

ひとり暮らしになれば、当然自分で起きなければなりません。

実は、大学中退は、

「寝坊して大学に遅れた・休むことになった」

ことから、行かなくなっていくケースもあります。

 

親世代が大学生の頃は、

学科にもよりますが、

友人に代返してもらうなどし、

かなり緩かった時代です。

でも、今はスマホで出席確認される大学が増え、

まず代返は不可能になっています。

出席率が留年対象になる大学が増加しています。

 

それもあり、心を鬼にし、

私は今朝起こしませんでした。

そもそも小学校の頃は、

スクールバス登校で、

自分で起きて朝7時前に登校していました。

中間一貫校に進学し、

親が駅まで送迎するようになってから、

甘えが出てきた気がします。

 

夫が、

「今日が最後だ」

と言って、初めて起こしに行きました。

「もうこれからは起こさない。

 遅刻しようが、休もうが親は関係ない。

 受験本番も起こさないから、そのつもりで」

と言い渡しました。

 

実際大学入学後も、

親が電話等で起こす家庭もあります。

でも、いつまでも親を頼らすわけにはいきません。

親はいつまでも生きているわけではないのですから。

 

話は変わります。

もうすぐ受験ということで、

ネットなどを閲覧していると、

話題になるのが入学納付金です。

概ね合格から1-2週間以内に

支払わなくてはなりません。

 

うまくしたもので、

私立の大学納付期日は

国公立大学前期二次試験の

数日前がほとんどです。

 

「籍の確保」の考え方があり、

現在は入学金と前期授業料の大学が多いですが、

中には1年分の授業料を納付して下さい

と言う大学もあります。

返還手続きを取れば、入学金以外は

前回も書きましたが、

返金されます。

 

とは言え、もし本命の国公立に合格すれば、

入学金は払い損となります。

私立の入学金は、

大学にもよりますが、

10万円は少額なのです。

20-40万円台の大学が多いです。

 

また、一時的とはいえ、

前期授業料を払い込まなくてはなりません。

入学金と授業料とで、

「120万円用意した」

というご家庭もありました。

 

推薦入試などは、秋には合格が決まるので、

それだけの金額を用意しなければなりません。

奨学金は、入学後に使用するので、

入学金や前期授業料には間に合わないのが現状です。

 

ですから、昔から言われる大学までの教育資金、

300万円は、高3の夏までに準備する必要があります。

今は物価が上がっていますし、下宿などの場合、

最低でも500万円は必要でしょう。

 

お金の工面は、子どもには中々出来ません。

子どものためにするのは、親の役目かと思います。

 

 

 

 

 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自分自身の問題 (ひゅう)
2024-12-05 10:01:31
朝 起きれない?
親はノータッチです
ほったらかしで、遅刻すれば自己責任で、
先生から注意されるだけです。
それでもできないなら、朝水をぶっかければ
できるようになる。
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Unknown (korokoro1485)
2024-12-05 11:32:43
今朝は自分で起きてきました。
さすがにまずいと思ったのでしょう。
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