先日、部屋を掃除していたら、中学受験の時に使っていた参考書が出てきました。
「懐かしいなあ」
と、パラパラめくっていたら、1枚の紙が落ちました。
A4コピー用紙に書いた、練習用で志望志願書の下書きの紙でした。
特技ないなあ…など書かれていました。
長所なら書けるのですが、実際特技って、かなり難しい。
わが子が受験した約3年前の地元の国立大附属中学は、
特技にも実は、基準がありました。
県大会で3位以内、もしくは全国大会出場経験。
児童会長、学級委員など、児童の代表になっていること。
など、かなりハードルが高かったのです。
わが子は、スポーツ少年団にも入っていなかったし、
そのころ通学していた小学校には、児童会長はおろか、学級委員制度もない小学校でした。
よく、音楽会や運動会などで代表であいさつはしていましたが、
そういうわかりやすい役割をしていませんでした。
でも、大人も特技って、実際言えたり、書けたりする人って、かなり少ないと思います。
特技になれば、人より秀でてないと、無理。
ですから、テニスが好きだから、特技テニスと書けば、
「特技と言うぐらいなら、全国ランキング何位?」
と言うような話になるのです。
でも、そんな人、一体どれぐらいいるのでしょうか。
そこで、私は、知恵を絞りました。
わが子は、小学校1年からずーっと学童育ち。
学童で、2週間に一度、希望者のみ、茶道を教えてくださいます。
わが子は、保育園の時、茶道体験で、茶道をしてから、
茶道が好きになり、ずっと月に2回ぐらいしていました。
この茶道は、部屋に閉じこもってするばかりでなく、月に一度ぐらい、
老人ホームなどの施設にも茶道体験と言うことで、慰問に行っていました。
また、市の祭りでも、披露することもありました。
他にも、わが子は、親と一緒にボランティア活動に参加。
海岸清掃やクリーン作戦を積極的にしていました。
ですから、
「よし、これを書こう!」
と思いつきました。
ただ単純に茶道をしていたのではなく、老人ホームの慰問に行くので、
清掃活動と結びつけ、ボランティア活動を積極的にしていた。
そこで、こういうことを学び、将来人の役に立ちたいと思った。
特技にはならないかもしれませんが、こういうことを頑張りました。
などを書きました。
わが子の住んでいる地域は、実は、県職員などの志願書にも、
具体的なボランティア経験を書く欄があります。
また、以前わが子が憧れていた先輩は、2週間に一度、名所を掃除するボランティア活動に参加していました。
※彼は現役で国立医大に合格
だから合格できたのかはわかりませんが、ボランティアと言うのは、優位に働くことが多いのです。
また、わが子も、国立大附属中学は合格しています。
この特技がどこまで効力があるのかは不明ですが、
参考になさってみてはいかがでしょうか。
「懐かしいなあ」
と、パラパラめくっていたら、1枚の紙が落ちました。
A4コピー用紙に書いた、練習用で志望志願書の下書きの紙でした。
特技ないなあ…など書かれていました。
長所なら書けるのですが、実際特技って、かなり難しい。
わが子が受験した約3年前の地元の国立大附属中学は、
特技にも実は、基準がありました。
県大会で3位以内、もしくは全国大会出場経験。
児童会長、学級委員など、児童の代表になっていること。
など、かなりハードルが高かったのです。
わが子は、スポーツ少年団にも入っていなかったし、
そのころ通学していた小学校には、児童会長はおろか、学級委員制度もない小学校でした。
よく、音楽会や運動会などで代表であいさつはしていましたが、
そういうわかりやすい役割をしていませんでした。
でも、大人も特技って、実際言えたり、書けたりする人って、かなり少ないと思います。
特技になれば、人より秀でてないと、無理。
ですから、テニスが好きだから、特技テニスと書けば、
「特技と言うぐらいなら、全国ランキング何位?」
と言うような話になるのです。
でも、そんな人、一体どれぐらいいるのでしょうか。
そこで、私は、知恵を絞りました。
わが子は、小学校1年からずーっと学童育ち。
学童で、2週間に一度、希望者のみ、茶道を教えてくださいます。
わが子は、保育園の時、茶道体験で、茶道をしてから、
茶道が好きになり、ずっと月に2回ぐらいしていました。
この茶道は、部屋に閉じこもってするばかりでなく、月に一度ぐらい、
老人ホームなどの施設にも茶道体験と言うことで、慰問に行っていました。
また、市の祭りでも、披露することもありました。
他にも、わが子は、親と一緒にボランティア活動に参加。
海岸清掃やクリーン作戦を積極的にしていました。
ですから、
「よし、これを書こう!」
と思いつきました。
ただ単純に茶道をしていたのではなく、老人ホームの慰問に行くので、
清掃活動と結びつけ、ボランティア活動を積極的にしていた。
そこで、こういうことを学び、将来人の役に立ちたいと思った。
特技にはならないかもしれませんが、こういうことを頑張りました。
などを書きました。
わが子の住んでいる地域は、実は、県職員などの志願書にも、
具体的なボランティア経験を書く欄があります。
また、以前わが子が憧れていた先輩は、2週間に一度、名所を掃除するボランティア活動に参加していました。
※彼は現役で国立医大に合格
だから合格できたのかはわかりませんが、ボランティアと言うのは、優位に働くことが多いのです。
また、わが子も、国立大附属中学は合格しています。
この特技がどこまで効力があるのかは不明ですが、
参考になさってみてはいかがでしょうか。
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