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中学受験 国立大附属中学 志望志願書の特技の書き方 特技・頑張ったことがない場合 参考用

2021-06-07 07:32:33 | 日記
先日、部屋を掃除していたら、中学受験の時に使っていた参考書が出てきました。
「懐かしいなあ」
と、パラパラめくっていたら、1枚の紙が落ちました。
A4コピー用紙に書いた、練習用で志望志願書の下書きの紙でした。
特技ないなあ…など書かれていました。
長所なら書けるのですが、実際特技って、かなり難しい。
わが子が受験した約3年前の地元の国立大附属中学は、
特技にも実は、基準がありました。
県大会で3位以内、もしくは全国大会出場経験。
児童会長、学級委員など、児童の代表になっていること。
など、かなりハードルが高かったのです。
わが子は、スポーツ少年団にも入っていなかったし、
そのころ通学していた小学校には、児童会長はおろか、学級委員制度もない小学校でした。
よく、音楽会や運動会などで代表であいさつはしていましたが、
そういうわかりやすい役割をしていませんでした。
でも、大人も特技って、実際言えたり、書けたりする人って、かなり少ないと思います。
特技になれば、人より秀でてないと、無理。
ですから、テニスが好きだから、特技テニスと書けば、
「特技と言うぐらいなら、全国ランキング何位?」
と言うような話になるのです。
でも、そんな人、一体どれぐらいいるのでしょうか。
そこで、私は、知恵を絞りました。
わが子は、小学校1年からずーっと学童育ち。
学童で、2週間に一度、希望者のみ、茶道を教えてくださいます。
わが子は、保育園の時、茶道体験で、茶道をしてから、
茶道が好きになり、ずっと月に2回ぐらいしていました。
この茶道は、部屋に閉じこもってするばかりでなく、月に一度ぐらい、
老人ホームなどの施設にも茶道体験と言うことで、慰問に行っていました。
また、市の祭りでも、披露することもありました。
他にも、わが子は、親と一緒にボランティア活動に参加。
海岸清掃やクリーン作戦を積極的にしていました。
ですから、
「よし、これを書こう!」
と思いつきました。
ただ単純に茶道をしていたのではなく、老人ホームの慰問に行くので、
清掃活動と結びつけ、ボランティア活動を積極的にしていた。
そこで、こういうことを学び、将来人の役に立ちたいと思った。
特技にはならないかもしれませんが、こういうことを頑張りました。
などを書きました。
わが子の住んでいる地域は、実は、県職員などの志願書にも、
具体的なボランティア経験を書く欄があります。
また、以前わが子が憧れていた先輩は、2週間に一度、名所を掃除するボランティア活動に参加していました。
※彼は現役で国立医大に合格
だから合格できたのかはわかりませんが、ボランティアと言うのは、優位に働くことが多いのです。
また、わが子も、国立大附属中学は合格しています。
この特技がどこまで効力があるのかは不明ですが、
参考になさってみてはいかがでしょうか。





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