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中学受験 私立中高一貫校 中2最後の保護者面談 学力推移調査 参考用

2021-03-18 07:36:32 | 日記
中2最後の保護者面談が、数日前に行われました。
わが子の通学する私立中高一貫校は、三者懇談ではなく、生徒と保護者は別々に行われます。
中のコース別を決める際に、中学は三者懇談のようです。

この中2の担任の不思議なところは、定期テストの結果を一切話さなかったこと。
娘から漠然と、国語以外は平均行ったとは聞いてはいるものの、
クラス順位も学年順位もわからない。
ちょっとモヤモヤとした状態。
1学期の電話懇談(コロナ対策)では、
「どうも幾何が苦手なようなので、させてください」
とは言われていましたが、具体的にどうこうはなかった…
そういう意味では、1年生の担任の方が熱心だったな。
主に言われたのは、部活を頑張っていることと、
学力推移調査の結果でした。
学力推移調査とは、ベネッセ主催の英数国の中堅一貫校が受験するテストです。
マークシートと記述の時があります。
中学受験の最大のメリットは、部活を中3も楽しくできること。
それは、本当です。
ただ、高校受験がないので、中だるみにはなりやすいです。
よく男子はゲームが好きでゲームばかりして成績が落ちると言いますが、
確かにそういう生徒もいますが、そうでない生徒もいます。
放課後、部活もせずに固まってゲームしている男子もいますが、
3人いれば、最下位と真ん中とトップクラス。
という何とも関係ない現実。
みんな「していない」と言いながら、ちゃんと勉強するのが中高一貫校と言う環境。
実際普段ふざけている男子も、もうすでに、中3程度の英語検定・数学検定は合格していたりと。
勉強をすることが普通。の環境なのです。
わが子は、学力推移調査は、前回よりも偏差値も順位も上がっていました。
ただみんなも頑張っている。
爆発的な伸びではない。
国語の苦手なわが子が、長文読解ができるようになっていたのは、収穫でした。
でも、逆に古文と得意と思っていた一次関数がメタメタ。
これはどういうことなのか???
古文に関しては、週末問題集を買おうということになりました。
中学受験時、
「わが校は、生徒をしっかり教育します!!」
と言われましたが、これはあくまでも、自分が質問に行ったりできる生徒の話です。
娘みたいに、ちょっと引っ込み思案な生徒には敷居が高い。
なので、娘が選んで、
「これならできそう!!」
と思える問題集を買って、春休みに少しでもできるようにしていきたいものです。


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