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私立中高一貫校 英検2級対策 オンラインを考える 参考用

2022-12-09 07:40:40 | 日記
わが子は、2022年12月現在私立中高一貫校の高校1年生です。
成績は、模試も学校のテストもパッとしない、ちょっと残念な高校生。
※これは自分が言います
将来なりたい職業は医師ですが、はっきり言って無理!!な成績です。
小学校からずっと言い続けていましたが、さすがに親も、
学校からやいのやいの言われることや、
やはり成績が伴っていないと、応援も大変疲れる。
部相応なところに進学してほしい。
ので、期限を区切りました。

1月にある英語検定2級不合格なら、医学部は諦めること。
他にも条件はあります。
わが子は、前回準2級を1問間違いで落ちています。
※本人は合格したと思い込んでいました
 恐らくマークシートが薄くて読み取れなかった
結構この現象はあるようで、
うちの三姉妹のスーちゃんもそうでした。
学校側も、
「この成績なら、準2を受けても、2級を受けてもどちらでもいい」
と言われました。
少し前なら、英語検定2級って、本当にすごい資格でした。
なかなか取れない。
実際、大学の推薦入学基準も、英語検定2級以上は、
結構ありますしね。
でも、今は、以前ほど値打ちはないというか、取得する人が増えたのですよ。
資格と言うのは、年月が経てば、価値観が変わっていくことが結構あります。
実際、今の高3は、全員合格していますし、歴代の先輩方も、
ほぼ合格しています。
そう聞くと、簡単そうに思えますが、やはり難しいのは確かです。
合格者が増えた=簡単になったわけではなく、受験生が増加したのです
ですから、2級取得が、普通と言うわけでもないのに、
値打ちとしてそんなにないとなります。
学校で大勢合格者が出ると、恥ずかしい気持ちになってくるのですね。
実際ここ最近ずっと休んでいる友人は、塾だけには通っています。
ですから、英語検定は受験するようです。
ただ、少し前なら、総合で6割以上合格が、
今は4部門すべて6割クリアしなければならない。
親世代で合格した人が、今もし高校生で受験しても、
合格できない可能性はあるのです。
ですが、受験生にとっては、みな同じ条件。
頑張るしかない。

わが子は、問題集に取り組んだものの、
やはりかなり大変そう。
私のメールに、オンラインの冬特訓で、英検対策があったので、
声をかけました。
すると、
「オンラインの国語はわかりやすいから、してみたい」
と、言い出しました。
次回書きますが、このオンライン、結構な金額です。
「まあ、念のためにしておこうか」の金額ではありません。
よく考えてから実行したほうがいい金額なのです。

ただわが子の場合、自主的に難しい勉強をするタイプではない。
それをお得意さんに話したとき、
「そう聞くと、だらしなく聞こえるかもしれないけど、ほとんどの子どもがそうじゃないかな。
だからこそ、成績が下がったら、塾や家庭教師を利用するわけだからね。
成績が下がった時、独学だけで成績を上げられる子は、本当にすごいよ。
相当自分に厳しいっていうことだからね。
そうじゃない子がほとんどだから、気にすることはない。
でも、不思議だよね。
スポーツだと、コーチについて習うのは批判されないのに、勉強だと、批判される。
でも、やったもの勝ちだから、気にせずにチャレンジしていくといいよ」
と、言われました。
ですから、恐らくオンラインでしていくことが増えていくと思います。
高校になると、お金が羽が生えたように飛んでいきますね。


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