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高校進学後の思いもかけない出費 オンライン授業 参考用

2022-12-09 13:42:31 | 日記
このブログのフォロワーでもいらっしゃるひゅうさんの書かれた生活防衛費。
本当に大事なことだなあと感じています。
わが子は、私立中高一貫校に通学していましたが、
中学までは、助成金額は増加したこともあり、そんなに私立だから大金がかかると言う認識は、ほぼありませんでした。
恐らく、公立中学で、部活が熱心な部だと、文化部のわが子よりも出費が多いことでしょう。
ですから、高校に上がっても、そんなに危機感がありませんでした。

良く節約本で、
「高校までは貯金を使わずに、収入の範囲内で教育費を賄いましょう」
と書いてあります。
今は、特に助成金額も増加したので、高収入のご家庭でもない限り、
そんなに高校までは、授業料そのものは掛かっていません。
しかし、わが子のように、授業がわからなくなると、
やはり何らかの対策は必要となります。
塾や家庭教師と言ったところが一般的でしょうか。
そう言うお金を使わないなら、恐らく高校進学は、そんなに怖くはありません。
しかし、使うとなれば、かなり怖いことになります。

わが子は、今トライのオンライン家庭教師で国語を月4回習っています。
費用は4回で、25000円程度です。
しかし、来年の1月英語検定を受験しようと思いましたので、
オンライン英語検定対策に問い合わせたところ、
1次試験10回・2次試験5回の合計15回で、なんと9万円以上掛かります。
また、10回分でワンセットの価格体系なので、
2次試験5回と英語対策5回をセットにした、20回2セットだと、
12万円以上と言われました。
結構しますね…
わが子は、この英語がよかったら、英語も習いたいようですが、
これははっきり言って予期せぬお金なのです。
正に思いがけない出費です。
国語と英語で、月合計8回で5万円以上。
問題集や参考書を買って勉強するお子さんは、めちゃくちゃ親孝行だと思いますよ。
わが家もずっとそうしていましたが、ここに来て限界を感じてきました。
お金で解決できるなら、もうお金で何とかしてくれー。
それぐらい、日々節約にいそしんでいる母を蝕んでいくのですよ。
毎月5万円となれば、年間で60万円。
しかも来年度は、恐らくコロナで伸びた海外研修が2回ある。
単純に考えても、100万円超えになります。
あはははは…(力のない笑い)
正に、お金に羽が生えて飛んでいく。

小学校の時には、ピンとこなかった高校でかかるお金。
我が家は一人っ子なので、まだいいのですが、これが二人、三人になれば、
ムンクの叫び状態になりますね。
それにね、大人になればわかりますが、それだけお金をかけたから、
元が取れるのかと言えば、必ずしもそうではありません。
言ってみれば、我が家は、わが子の大学進学のためだけに、
これだけ貢いでいると言った感じなのです。
共通テストは、センター時代のように、
「学校の教科書を熟知しています」で高得点は取れない仕組みの問題構成です。
言ってみれば、教育へき地の住む生徒にとっては、かなり不利になったと言われています。
その不利をどう補うのか?
今後も、おそらくいろいろな問題が出てくることでしょう。
また、それは、アップしていきます。
先を考えると、なかなか厳しいですね。










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