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中学受験 私立中高一貫校 入試説明会と公開授業・教育講演会 参考用

2020-11-17 07:35:36 | 日記
この週末、わが子の通学する私立中高一貫校は、今年度最後の入試説明会がありました。
わが子の時には、国立大学附属中の入試説明会にはいきましたが、今の学校には一度も行っていません。
行かなくても合格できるか?
と言えば、「出来る可能性もあります」としか言えません。
というのも、国立大学附属中学の場合は、入試説明会に参加できる家庭のみが、
入試を受験する資格があったので、仕事がめちゃくちゃ忙しい中、
大雨の日に午後休暇を取って、行った記憶があります。
でも、「絶対に参加」でない学校の場合は、しなくても、まあいいでしょう。
という考え方もあります。
ただ、わが子が、入学した年あたりから、入試は一気に難しくなりました。
中学受験を考えていない家庭は、
「所詮中学受験なんて、小学校の問題が出題されるんでしょ。
相当できない子が、一生懸命勉強していくところ」
という認識があります。
実際、我が家も、そこまではいかなくても、「小学校の問題」が出題されると思っていました。
でも、現実は大違い。
地元の高校入試のレベルが低いせいか、中学入試は、国語・社会・理科はもう高校入試レベル。
算数などは、一生使うことはないだろうと思われる特殊算の中でも、時計算が出題されました。
この特殊算、連立方程式ができれば、いとも簡単に回答できますが、
入試は、式と答えを書くので、そういうわけにはいきません。
わが子は、国立大附属中学対策をしていたので、合格できたのだと言えます。

ただ行っておいた方がいいのは、
「入試のやり方が変更」の可能性があるからです。
今年度の入試なら、英語が加わります。
英語と言っても、レベルは、やはり説明会に行かないとわからない。

授業公開も、小学校ならきょろきょろするのが当たり前なのに、
誰一人身動きしません。
要するに、自分の子が、入学してから、そういう環境になじめるかどうかも関係します。
私立中学は発達障害の子も入学できるイメージがありますが、
これは学校によります。
公立中学と違い、発達障害に詳しい職員がいない場合は、
調査書に担任が書くので、落とされます。
※国立大附属は受け入れ態勢がない学校が多いです
ですから、小学校で実用英語検定準2級取得、ほかの教科も満点近かった子どもでも、
入試で落とされる事実があります。
また、授業もわかりやすいのか、わが子がついて行けれそうなのか?
という判断基準になります。
今年はコロナの影響で、小学生関係と在校生は、別々に授業公開は行われました。

教育講演会は、「貧困について」でした。
有名なコメンテーターが、世界や日本の貧困について話をされました。
今は、コロナで、仕事がなくなり、一気に貧困になってしまう場合もあります。
明日は我が身ですので、それに対してどうしたらいいのか、
考えていきましょう、というテーマでした。


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