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我が家の中学受験 わざと落ちる 参考用

2019-01-23 07:42:01 | 日記
びっくりされたと思いますが、実は、そんなに珍しくないことです。
親側から見れば、ステータスなどもあり、少しでも偏差値の高い中学に受かってほしい!
という気持ちが強いでしょうが、子供側から見れば、
勉強疲れ、友達と同じところ、または好きな子と同じところに行きたい!
そう考えてしまうこともあります。

親は合格さえすれば、あとはなんとでもなる!と思いがちですが、
実際通うのは、子ども自身です。
エスカレーター式でも、いまは大学までいけれないところや、
学部なども自身で選べれないなど、
結構不便なこともあります。
ですから、ここに受かれば将来安泰というわけにはいかないことも。

実際合格基準が平均より上でないと、
勉強のスピードについて行けれない!ということもあります。
我が子の通学する塾の子は、国立附属安全圏の子が、
遠いし、友達と一緒がいいから、ということで、
どうもわざと落ちたようです。
小学生の場合、周りはみんなライバルと言われても、ピンと来ていない子もいます。
実際模試の時も、そんなに緊張感なんてなかったです。
我が子も、塾で友人ができて結構楽しそうに通塾していました。
学校のテストで、常に満点でも、塾では、半分もわかっていないときでさえ、
そんなに焦っていませんでした。
おそらくそれが環境のなせる技なのでしょう。

合格した中学が、本当に自分の意思で行きたいのか、
親に言われて行くのか。
それによっても、思いは変わってくるとは思います。
実際面接練習の時、志望動機は、
「お母さんに言われたから」
とは言わないこと、とかなり塾から言われたようです。
実際言ってしまった子がいたのでしょう。
びっくりかもしれませんが、よくあることのようです。
今一度お子さんに確認し、受験されたほうがいいかもしれません。

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