先日の中間テストが続々返却されています。
昨日帰宅後、
「この間の中間テスト、
英語が83点でクラストップだった」
と話し、親はかなり驚きました。
というのも、このブログをずっと読んでくださっている
読者の方は周知の事実ですが、
わが子は勉強が残念な高校生です。
定期テストは10-20点台がほとんどです。
順位も、下から数えて2番目です。
家庭教師が言うには、
「学校に対し、テストのレベルが高すぎる」
とのことです。
※偏差値55ぐらいの学校が、
70のトップ高校より定期テストが難しい
今回は、もう既に授業が終了しているので、
「いつの年かは明言しませんが、
今回の中間テストは、
センターか共通テストから出題します」
と言われていたそうです。
センター試験は、30年以上あったわけですから、
対策はしようがありません。
実際学校では、1994年センター試験問題など、
かなり昔の問題を国語など解いていたそうです。
ですから、みんなが初見。
「結果は、50点以上はクラスにひとり。
100点配点なので、この時期なら、
60点は取ってほしかったです。
共通テストと比べたら、センターは単語も少なく、
問題も難しくありません。
2級取得していれば、楽に取れて当たり前です。
もっと勉強をしていきましょう」
と、返却後、先生は言われたそうです。
それでわが子はトップとわかったそうです。
クラスでとは書きましたが、
わが子の学校は、習熟度によって、
英語はクラス編成されています。
わが子は下のクラスです。
とはいえ、初見で83点は、
悪くはない結果でしょう。
ただ、わが子の学校は、推薦入試のこともあり、
特に検定取得には熱心です。
学年の95%は、準2取得。
80%以上2級を取得しています。
親世代では2級はかなりすごいですが、
現在では一般的と言われています。
そんな生徒たちより良かったことに、
かなりびっくりしました。
本人は、
「70点は確実に行った」
と思っていたそうです。
以前お得意さんが、
「英語検定の値打ちは高校まで。
※大学は別の英語検定となります
しかも取得=共通テスト高得点とは
限らないのが入試の面白いところ」
と話されていましたが、
こういう意味もあったのかもしれません。
まだまだこれからですが、これに自信を持って頑張ってほしいものです。
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