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中学受験 私立中高一貫校 保護者懇談会 タブレット説明 参考用

2021-04-20 07:33:24 | 日記
昨日の続きです。
タブレットは、小学校から高校まで配布されることになりましたが、基本は有償です。
わが子の通学する私立中高一貫校は、学級費で支払う形と言われましたが、
この辺りは、学校によって違うと思います。
タブレットにフィルムを張る・ケースは各自で負担。
絶対に必要と言うわけではないが、傷がつきにくい・落としても壊れにくいという利点があります。
これが、スマホも同じだと思います。
まず、タブレットで問題になっているのは、スマホと一緒で、
個人でゲームなどのアプリを入れることができるのか?
今話題になっていますよね。
勉強の振りをして、ゲームをするのではないか?などですね。
わが子の学校は、入れられないようにしているとのこと。
私個人が思うのは、大抵の学校が、そういう危機感を持っているので、
そういう声は、保護者として声に出した方がいいのでは?
わが子の学校のように対応している学校も、おそらく多いと思います。
配布は、ネットで見る限り、来週が多いようです。
意外にも、スマホは持っていても、タブレットは持っていない家庭が多い。
ですから、質問は活発でしたが、担任は、
「子どもは持たせたら、すぐに使えますから、ご安心してください」
と言われました。
実際、2年前の中1の時、学校で最初、タブレットを使用した授業がありましたが、
1人を除いて、すいすい使えたようです。
あの頃は、タブレットで、入試が始まるのでは?と言われたころでした。
自分や親のスマホを普段使っている子がほとんどなのが現状ですね。
我が家は、旦那はスマホ、タブレットは私が持っています。
壊れた場合は、自分で払うこと。
保険は学校では新たに加入しないので、自動車や個人賠償保険で加入がないか、確認を言われました。
掃除などで、壊れた場合は折半ですが、基本は、各自のロッカーに入れておくこと。
など、タブレットの件は、こういう内容でした。

担任からの話。
「中高一貫校なので、中3の秋に選択教科や志望大学および学部の確認をします。
ですから、お子さんとじっくり話し合ってください。
入れる入れないのではなく、自分が行きたい学校を目指すこと。
もうすでに、この中で、東大や京大を志望している生徒もいます。
合格できるように学校もバックアップ体制を取ります。
ですから、通年実施される高校部だけの勉強合宿は、中3からスタートします。
恐怖の勉強合宿は、おそらく中学受験時、各塾でされていたと思います。
12時間勉強合宿です。わが校は、遠距離通学の生徒が多いせいか、
自宅学習時間が平日2時間切っています。かなり少ないです。
高3は、平日5時間、休日10時間で国立大合格すると言われています。
いま、たった平日2時間、休日3時間で合格はできません。
学校の自習室は、夜9時までします。
自宅で勉強しない生徒は、学校でするように指導してください。
今から、長時間勉強する訓練をしてください。
春期補習組は、中1の基礎からやり直します。
ここで挽回しないと、志望大学に合格はできません。
学校に行かせてもらうのではなく、自分で行くのです。
それを間違えないでください」
と言われ、最後にタブレットとタッチペンを名前を呼ばれて渡されました。
そのあと、担任から、
「〇〇さんのお母さん、話があるので、あとで残ってください」
と言われ、ドキッとしました。
ほかのお母さんが、
「私も先生と話がしたいです」
と言われましたが、
「今日は〇〇さんと話したいので、また後日にしましょう」
私の心臓はドキドキしました。
後日に続く



中学受験 私立中高一貫校 保護者懇談会 タブレット説明 参考用

2021-04-19 07:33:21 | 日記
先週、わが子の通学する私立中高一貫校で、保護者懇談会(中3春)がありました。
その中で、今年から、タブレットを使用するので、その説明会も兼ねて行われました。

最初は、担任から自己紹介があり、順番に子どもの興味のある事・自宅での様子を話すことになりました。
実は、わが子の担任が理系と言うのは、初めてです。
※中1.2とも文系でした
話し方が、やはり理系の先生は、テキパキされています。
濁すということがなく、はっきり受け答えされます。
自宅での様子は、自宅学習のことを話す人もいれば、反抗期のこと、
学校外で活動していることなど、様々です。
人数的には、8割以上出席されるので、中学受験をさせるような家庭は、
やはり教育熱心だと思います。
実際、自宅での様子も、
「高校分野に入り、親がチェックしたが、教科書が難しい」
「ノートの取り方が、中1より良くなっている」
など、結構学習面で親が介入しているなと、感じました。
また、こういう懇談会でも、後援会でも、一切スマホを触る保護者はいません。
小学校時代、ほとんどの保護者が、ずっとスマホやガラケーを取り出して、
何かをしていたことと比較すれば、雲泥の差です。
ですから、親もそれなりの方たちが多いです。
続く

中学受験 わが子志望校偽装 続き 参考用

2021-04-16 07:37:46 | 日記
昨日の続きです。
朝早起きが苦手なわが子が、国立大附属中学に通学できるのか?
それは、ずっと私が抱いていた疑問でした。
その空気を察したのか、わが子は、6年生になって割とすぐに、
朝6時に起きて勉強をし出しました。
属にいう朝勉です。
内容は、宿題の自学だったり、中学受験問題集、算数のドリルなど、一定ではありませんでしたが、
毎日休み以外はしていました。
休みも、今は朝8時までは寝ていますが、あの当時は7時に起きて勉強していました。
ですから、かなり巧妙に偽装していたと言えます。
と言うのも、今通学している私立中高一貫校は、初めから安全圏のAかB判定でした。
なのに、「必死に私は勉強していますよ」アピールがものすごかったです。
わが子は、実は、入試近くまで塾に行かず、模試だけ受験する外部生でした。
模試を受験前、塾に電話をして申し込むのですが、その時、塾長に言われたのが、
「ああ、あの算数の得意な〇〇ちゃんですね」
でした。
塾に通っていなくても、算数は塾生より良かったのです。
わが子は、いまでは大したことはないのですが、6年の秋には、
四谷模試で、算数だけは偏差値70ありました。
これは、県内でトップの成績。
後は、50-60と言う平凡な成績でしたが、県内では、それでも上位でした。
本当に、算数だけは、小学校時代、どの担任も褒めました。
塾長も、結果を見て、
「小学校までの算数は完璧ですね」
と、冬前に太鼓判を押されたほどでした。
ですから、このまま順当に国立大附属中学を受験し、合格するだろうと思っていたのです。

ところが、試験慣れのために受験させた今通学している私立中高一貫校に合格してから、
勉強を徐々にしなくなっていきました。
全然しないわけではありません。
してはいますが、量も時間も圧倒的に減りました。
このころから、私は疑問を持ち出したのです。
二人になったとき、
「本当に国立大附属中学行きたいの?」
と聞くと、頷く。
また、聞く。
頷く。
そして、12月の学校説明会後だったと思います。
もう一度確認すると、
「お母さん、私、本当は私立中高移管校に行きたい。
あそこで頑張りたい」
と、言い出しました。
でも、お金もかかるし、親も期待しているから、言い出せなかった。
あの当時、私立なんて絶対無理!!と思っていました。
夫婦で相談し、約2週間後に出した結論は、
「国立大附属に合格したら、行かせてあげる」
と言うことにしました。
それからは、もうよくやり遂げたなあと思うぐらい、わが子は勉強しました。
自分から、国語が苦手だから、塾に行きたいと言い出しました。
もうそれが12月も終わり…の時期でした。
個別指導に通い、合格。
そして、今に至っています。
でも、意外にも、国立大附属中学に合格しても、私立中高一貫校に通学している生徒はいます。
これは上位は授業料免除や、やはり遠距離と言うこともあり、周辺地域は辞退者も結構います。
ですから、気にせず、行きたい学校に行ければ、と思います。
実際娘は毎日楽しく通学していますよ。