今日は自由猫襲撃事件第5回をお送りします。
前回、襟首ならぬ二重首をつかまれた紅太郎、助っ人にはいったのは追いかけてきたらむ君です。
らむ君「やめたまへっ。」
ミクちゃん「きゃ~、らむ君すてき!!」( 夫婦愛)
らむ君 「こほん。 ぼくはずーっとあれから考えておったんだが、そもそも君は何故 紅太郎君を不意打ちしたんだね・・・そもそも猫というものは 前もって・・ あっ。」
ぴゅ~~~~!なんね、なんね~。紅兄を襲ったのはどいつね~。 (おおっ、福岡からつばめに乗って従兄弟のがく君がやってきてくれました。 )
らむ君 「そもそも猫と言うものは・・(続いている)
がく君 「 がるるる。 頭突き攻撃してやっけん、覚悟すっとばい。よかね~」( 従兄弟愛 )
サ吉 ( なに、これ? どらえもん? )
そこへ第一子分の(子分は一人しかいないけど)ドラ次登場。でこちょこちょ攻撃!
がく君 「 やめんね、やめんね~~~。うひゃひゃ~~。kaho姉ちゃん、たひけて~」
がく君、ドラ次が攻撃をやめても笑いがとまらない~~~、そこへ
レオ君 「き~~ん。ぼくのおかしむぜ(おもしろかわいい)顔でいちころにゃろ~。 ついでにキックキックにゃ~。」
東京からレオクリ兄弟飛行機で飛んで来てくれました。 でもレオ君そのお姉さんキラーのお顔はサ吉には効かないかも。 キックも届いてないみたい。(みくさん、ごめんなさい。物語上、レオ君はおもしろ役です )
あっ、ドラ次が後ろから!! そこへクリンちゃん
クリンちゃん 「 レオ兄になにするにゃ~~。 ホールド固めにゃり~~ 」
レオ君「く、クリ坊、ありがとう! いつもうざったいなんて思ってごめんなー。ホントは大好きにゃー。」
クリんちゃん「 レオ兄、やっとわかってくれたにゃ~。ぼくも大好きにゃりい~」 ( 兄弟愛 )
サ吉「おいおい、どうでもいいけど。おいらまだまともに戦ってないんですけど」
どら次 「 そうでやんす。一体全体こいつら何してるんだか・ あれ、あの音は・・」
チリン、チリリ~ン おやっ。琵琶湖の風に乗って鈴の音が・・・もしかしてこの鈴の音の持ち主は・・・・
この続きはまた来週!
さて、紅太郎を救おうと友人達が奮闘している間、紅太郎はどうしているの?
(紅太郎の気が遠くなった顔大きくすると見えます。)
そう、さっきサ吉に二重首を強く捕まれて少し気が遠くなっているのです。気が遠くなっている間にもこれからいろんなことが起こります。