












これは初めて紅太郎に会った時の様子。紅太郎特有のあの変な「にーっ」という笑い顔を浮かべ、足を踏ん張り、喜びとも不安とも、なんとも言い表せないような様子でした。 きっと自分だけケージの中に長く取り残され、不安いっぱいだったのだと思います。子犬にとってケージの中の1,2ヶ月はどれだけ長く感じたことでしょう。

何の準備もないまま連れて帰って来てしまって、二人は大あわてで犬小屋や首輪の準備をしました。今から思えば可哀想なことをしました。紅父があんなにすんなりOKを出してくれるとは思っていなかったのできちんと勉強していなかったのです。いきなり首輪はどんなに怖かったことでしょう。(反省)
我が家に来て5日目くらいの紅太郎。雨の中で遊んで濡れてます。目がまだ少し疑い深げでしょう?

「このしとだれ? へんな四角い光るものなに? あやすい~~~。」
遠巻きに私たちを見つめる紅太郎

「なんだろー。あの四角いのー」
ボールとブラシで遊んで疲れまちた。

「だーーっ。ケージよりは広いけろ、わかんないことばっかし。疲れたぴー」
こちら乾いている紅太郎

「ぼく、ここで暮らす・・・・の?」
「 そうだよ


