紅太郎のブログを初めてから少し経った頃、生まれて初めて歌を作りました。「しっぽの詩」です。そしてブログの中の物語を作っていくうちに、今度は弱虫な紅太郎を励ます歌ができました。でもそれは気付くと自分自身への応援歌になっていました。そして・・作ったらやっぱり聞いて頂きたくなりました。しっぽの詩同様、素人の作った稚拙な歌(しかも曲まで浮かんじゃった~)ですが、もしかしたらお一人でも何か共感して頂ければと、勇気を出して発表します。楽譜は紅母が(きゃー)MDに歌を吹き込んでいつも合唱でお世話になる伴奏の○○先生に書き留めて頂き、そのまま載せさせて頂きました。○○先生、本当に有り難うございました。
そして「遠い空」と「流れる雲」と「波打つ海」の写真は先生の息子さんのShoichiro君(高校生)、夜空の星の写真はいつも素敵な写真を提供してくれる甥っ子のひろし君作です。若い目を通して見た空や海・・・・です。 紅太郎が歌っている?写真は若くない紅母の作品です。
遠いお空を見てごらん 見えないものが見えてくる
青く澄んだ 限りない それは あなたのこころです
流れる雲を見てごらん 見えないものが見えてくる
解き放たれた自由を遊ぶ それはあなたの心です
芽吹く大地を見てごらん 見えないものが見えてくる
深い愛で すべてを包む それはあなたのこころです
波打つ海を見てごらん 見えないものが見えてくる
熱くつよく 挑み続ける それはあなたのこころです
夜空のお星を見てごらん 見えないものが見えてくる
光り輝く 希望に満ちた それはあなたのこころです
写真と楽譜はクリックすると全部大きくなります。
「おかしゃん、ぼくも作ったから聞いて。」
「へー」
「ぼくのひとみを見てごらん。見えないものが見えてくるー。」
「へえ! きれじゃない。そいで、そいで・・」
「でひょ? 白くて長い、歯にもいいもの」
(デュエット)「それはカムカムカムカムよー」「それはカムカムカムカムよー」
「ひゃ! なんでおかしゃん知ってんの!」
「何年、一緒に暮らしてんの!」