紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

これな~んだ?

2007-10-21 19:51:23 | 紅太郎の日常
                     







   これは何?








  巨大鼻も出現!






じゃ~ん。実は抱っこされての目薬タイムでした。(手を上に伸ばして撮っています)

 ( ちょっとぼく情けない姿かも・・・)



 紅母、今度は紅太郎を抱っこしたまま手を伸ばして、こちらにカメラを向けて紅の顔を撮ろうとしています。
コンパクトデジカメ・・うまく撮れるかな??  カシャ。  ( あ、すご~い。そんなにぶれてない。)









「 うるうる。またぼくの涙目見せてしまいましたね。決してぼくが弱虫だからじゃないからね。 がく君、チョビ君、りょう君にダブ君、雄犬同士として言っておくけどオレ(オレ~~?  ) 親孝行だからかあさんのため( ここは少し野太い声で )じっとしてるんだっ。ほんとは抱っこなんて柄じゃないんだぜ(だぜ )」(無理しなくていいのよ、紅ちゃん!)








「 だがっ、た、確かに背中が温かくて気持ちいいっす。
がく君達もぼくのことを笑う前に一遍、試してみてはどうだろうかっ。 だはっ 
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遠いお空(物語挿入歌)

2007-10-20 20:05:27 | 物語
                                 



紅太郎のブログを初めてから少し経った頃、生まれて初めて歌を作りました。「しっぽの詩」です。そしてブログの中の物語を作っていくうちに、今度は弱虫な紅太郎を励ます歌ができました。でもそれは気付くと自分自身への応援歌になっていました。そして・・作ったらやっぱり聞いて頂きたくなりました。しっぽの詩同様、素人の作った稚拙な歌(しかも曲まで浮かんじゃった~)ですが、もしかしたらお一人でも何か共感して頂ければと、勇気を出して発表します。楽譜は紅母が(きゃー)MDに歌を吹き込んでいつも合唱でお世話になる伴奏の○○先生に書き留めて頂き、そのまま載せさせて頂きました。○○先生、本当に有り難うございました。
そして「遠い空」と「流れる雲」と「波打つ海」の写真は先生の息子さんのShoichiro君(高校生)、夜空の星の写真はいつも素敵な写真を提供してくれる甥っ子のひろし君作です。若い目を通して見た空や海・・・・です。 紅太郎が歌っている?写真は若くない紅母の作品です。

 



遠いお空を見てごらん 見えないものが見えてくる
青く澄んだ 限りない それは あなたのこころです

流れる雲を見てごらん 見えないものが見えてくる
解き放たれた自由を遊ぶ それはあなたの心です

芽吹く大地を見てごらん 見えないものが見えてくる
深い愛で すべてを包む それはあなたのこころです

波打つ海を見てごらん  見えないものが見えてくる
熱くつよく 挑み続ける それはあなたのこころです

夜空のお星を見てごらん 見えないものが見えてくる
光り輝く 希望に満ちた それはあなたのこころです






写真と楽譜はクリックすると全部大きくなります。










おかしゃん、ぼくも作ったから聞いて。

「へー」

ぼくのひとみを見てごらん。見えないものが見えてくるー。

「へえ! きれじゃない。そいで、そいで・・」

でひょ? 白くて長い、歯にもいいもの

(デュエット)「それはカムカムカムカムよー」「それはカムカムカムカムよー

ひゃ! なんでおかしゃん知ってんの!

「何年、一緒に暮らしてんの!」 

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一枚の絵

2007-10-19 20:19:12 | 紅太郎の日常
                            





 床の間に飾ってあるこの絵は・・・・





8年前に他界した父の絵です。
明日(今日)10月20日は亡父の84回目の誕生日。命日も大切な意味を持つのだと思いますが、私にとっては父がこの世に生まれた日も大切な日。決して上手とは言えないけれど(お父さんごめん)絵を描くことが好きだった父のため、ここに小さな展覧会を用意しました。(一枚ですが )見に来て下さった方々に無理矢理見せてしまいましたーー。
 
花や鳥や小さな生き物の美しさに心から感動する人でした。クリックすると大きくなりますが蜘蛛の苦手な方はどうぞそのままで・・ 




下の絵は・・・机の上に飾ってある古ぼけた写真を絵にしてみました。若かりし頃の父と幼い私と・・・幼い紅太郎も一緒です。あり得ませんが、悠久の時の流れの中でもしかしたら、こんなこともあったかも、来世であるかも・・・
貧しいながらも苦労して子供達を育て上げ、一方で少し夢見人的なところもあって母にちょっぴり?苦労もかけました。でもその年老いた母が「優しか人やった。喧嘩は一度もしたこっが(こと)なかった。」(えええええええーーーーーーー)と言うのですからそう言うことにしておきましょうね。お父さん。

そちらは綺麗な花がいっぱい咲いていますか? 好きな絵を思う存分描いていますか?絵と同じくらい好きだった釣りにもたまには出かけていますか? 会いたいな。






紅太郎のこともとてもかわいがってくれました。わざわざ犬用のおやつを買って用意していてくれたくらい。 紅太郎に「ばあちゃんち行く?」と言うと大喜びするのはこのおじいちゃんのおやつがあったからなのです。




「紅、おじいちゃんのこと覚えてる?」



紅太郎「えっ!おじいちゃん? そりゃー、おぼえてるらよ~。 いっぱいおやつくれたよね~~。ん~~~~~。 」


紅母「よだれ、たれてないよね」


紅太郎「  天国のおじいちゃん。お誕生日おめでとー。
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かわいい訪問者パート2

2007-10-18 20:01:37 | 紅太郎の日常
                                     



 先日のこと。ふと庭先に目をやると庭を通り過ぎる影。何と一匹の可愛いにゃんこが悠々と紅太郎君ちの庭を横切って行くところ とっさに窓を開けて「 危ないよ~。ここにはわんちゃんがいるんだよ~。今お昼寝爆睡中だけど~」と言うとなんと「にゃ~」と返事するではありませんか。分かったのか分からないのか(分からないですよね~)その場でくつろぎ始めたので、今後また知らずに入って来て庭に出ている紅太郎と遭遇 という事態になってはまずい、と思い、紅太郎を起こしに・・・「ね、ね、ねー。紅太郎。寝てる場合じゃないよ~~。ねこちゃん来てるよ~。紅の姿見せて、ここはあなたのお家だって教えなきゃ~。」  最初はお腹出してひっくり返って寝ぼけ顔の紅太郎でしたが、私の興奮が伝わったのか「すわ鎌倉!」とばかりに庭の見える窓へ・・・後は写真でごらんください。


写真全部大きくなりまーす。 紅太郎の興奮、もっと分かって頂けるかもしれません。




うわあ、ほんとら~。はっ。はっ。」( 興奮してアドレナリン急上昇!)
(興奮で体が震えていました)



ねこさんだあ~~。 どうする。どうする。

 (写真の真ん中、白とグレーの猫ちゃんです)




落ち着いて~~。落ち着いて~~。よーく考えるんだ。




思い起こせば数年前。あの事件の後、もう一つ小さな争いがあったな~。今ぼくが騒いで出て行ったらどうなる。 」





「 今日は穏便にすまそう。悪気があって入ってきたのではなさそうだ。アディオス、アニャーゴ。今日の日はさよおなら。君もぼくの姿には気付いたはずらね。肉球タッチさえできればなあ。




 まるで、そう思ったかのように吠えもせず、始めは興奮していましたが落ち着いて猫ちゃんを見送った紅太郎でありました。 紅太郎がつぶやいたもう一つの事件(実話)とは? 自由猫襲撃事件の後日談としてまたいつかお話しますね。肉球タッチは今度の月曜日夜の更新の記事で明らかに・・

それにしても、突然のかわいい訪問者でした。物語のようにうまくいけば喜んで歓迎するのですが・・・
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3分間新米店員さん紅太郎

2007-10-17 20:45:09 | 3分間紅太郎




 おかしゃんたちばかりにお世話になっては申し訳ないと感じた紅太郎、アルバイトを始めたみたいです。 今日は初日。 大丈夫かな? おぼっちゃまって思われたくないっていきがって行ったけど・・・







店長 「 はいはい、ちょっと挨拶してみて」



紅太郎 (よおし、男らしく決めるぞ~)「 ぇらっしぇ~~~い 」




店長 「だめだめー。そんなぶっきらぼうじゃ。失礼よ~。お客様逃げちゃうじゃないの。」






紅太郎 (あ、そうか ) 「 いらっしゃいませ~~~ぇ。くふ。  」

 (大きくすると紅太郎のチラ流し目見られます)
 
店長「 セクシーすぎ! 流し目なんか使っちゃだめ。 うちはそんなお店じゃないの! 気持ち悪いわよ~。 」







紅太郎(え、だめなの? じゃ~普通に )「 いらっしゃいませ。」


<
 


店長 「 う~~ん。何かインパクトが足りないな~。ベロ出しちゃダメだし」





 紅太郎 (え~~インパクト?・・じゃ)「 いらっしゃいませ。」





 「 なにそれ~~。 マッチ売りの少女じゃないんだからさあーー」








(ええい、こうなったらやけくそら~)「いらっしゃいませ~




「OK  ]


紅太郎 「えっ いいの?」




 よくわかんないけどよかったみたい。 でも実は紅太郎、まだ何のお店か知らないんです。 紅母も。 何のお店だと思いますか??


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白黒彦との対決その4

2007-10-16 21:04:10 | 紅太郎の日常
                             


 あと一歩というところまで来ていながら、なかなかその先へ進めない紅太郎。前回は紅姫不在もあって、やる気も出ず調子が今ひとつでしたね。 さて、今回は・・・・



紅太郎「 今日こそ決戦の時、白黒の彦、覚悟じゃや~~

 
 「オウケイ、望むところダララライ~」




紅太郎 「 うぬぬー。 空中浮き球の術かーー


 「 ふっ。あたラララしい術だラッラライ!」


ちょっと熱が入りすぎて~


紅太郎「 あ~~あ、しーらなーい。 ゆーたろゆーたろ。おかしゃんにゆたろ。白黒の彦お花踏み倒したってゆーたろ。 キャラがいつもの紅にもどってるよ~)

 「 ちがーう。ちがうラー。紅太郎君が先にやったらラー 」



素に戻ってしまった二人・・・・その後


紅太郎 「あご載せて休憩~~ 」


 「いいラよ~~」


・・・・とか



紅太郎「どっちが早いかかけっこだ~~



 「ラーい、負けないラよ~~~」




・・・とか、なんか今日はおともだちになっちゃって・・・・




紅太郎 「おかしゃん、 白黒の彦君にジュースでもあげてくれる?ぼくはアップルジュースがいいー。ホットケーキなんかあったらさらにいいー。バターとメイプルシロップたっぷりね。」 (調子に乗るでない)



 「 紅太郎君のおばちゃーん。(ぬっ。おばちゃん?)ごちになりますラー」


てなことになっちゃいました。お侍紅太郎はどうしたの?


んそれに? 今日は紅姫は?



(紅姫何食べてるか大きくして見てみてね)

 「 ん? なに、かふぇーにて決戦へ向けて休養をとっておったじゃわ。 モンブラン、美味であるぞよ。 アーモンドと白ごまのジェラートもよきかな。フルーツチョコぱふぇーというものも格別である。 ま、そうあせらずともよい。一休み。ひとやすみ。 」




道理で 

白黒彦との戦いはまだまだ続きます。 たまには休戦でおともだちになってもいいです・・・・かね。






        お・ま・け


こちらは素の紅太郎。以前記事にも書いた 「ため」を最後にちょこっと見ることができます。彼なりに一生懸命策を使っているつもりなんです。気付いて頂けると嬉しいな





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自由猫襲撃事件その6

2007-10-15 20:39:50 | 物語
                          


 前回はレオ君・くりんちゃん、がく君頑張ってくれたのだけどサ吉打倒に至らず・・サ吉とドラ次は拍子抜けの顔をしていましたね。らむ君は考え中だし、紅太郎も今だに気が遠くなったまま。これからどうなるの?




チリン、チリン~~~


おお~。鈴の音が・・・琵琶湖の風を運んできてくれたのは滋賀の翔君です




「 こんにちはー。翔でえっーーーーす。誰、だれやー? 紅太郎君を困らせたんは~。ぼくは暴力はきらいなんや。鉄棒、どっちが長くつかまっていられるか比べへん? 」





 で、二人は鉄棒対決をすることに・・・・




公園の雲底で鍛えて筋力には自信のある翔君、がんばれ!! あああ~~~でもさすが自由猫クラブのボスサ吉も負けてはいません。


ドラ次「 翔さん、3分~、サ吉親分、3分~~、引き分けで~~す。」


翔君「え~~、君なかなかやるやん。 じゃー、今度は尻尾の長さ対決でいこか~( ふふっ。これは大丈夫や。最初からこれにすればよかったんや。)



尻尾の長さに自身のある翔君、勝負にでました。あっ・・・・でも・・




ドラ次 「 サ吉親分、31センチ。 翔さん30,5センチ。サ吉親分の勝ち~~~!

翔君 「がががが~~~ん。 自信あったのにな~~。負けてしもたわ。しろちゃんごめんなー。」 ( しろちゃんって誰? 知りたい方は左のブックマークから翔君のブログを訪ねてね。)





あ、そこへ

マロン姫のおな~~~り~~~ (おお、高知からマロン姫の登場です)



マロンちゃん「 待たせたわ。 ちょっと里山の見回りに時間がかかったものだから。








マロンちゃん「あなたね、紅太郎君を悲しませたのは。 許せないわ!  里山で培った強靱な精神力と体力・・・見かけは麗しいけど・・・・なめたら、なめたらいかんぜよ!!  ささっ、ガジガジ攻撃、ガブガブ攻撃、お相撲だってとれるわよ~。どれにする~? ぴょんぴょん。 



サ吉 「 エ、エリザベス?・・・似ている・・ 痛い! 胸が・・・ここの柔らかいところが痛い・・うぐっ」



あれれ?どうしちゃったのでしょう。闘う前にサ吉、自滅してしまいました。トム次郎やキャサリンも駆けつけました。



マロンちゃん 「 あら、なあに? まだ闘ってもいないのに~。つまんないわ。せっかく高知から飛んで来たのよ~~。ガブガブさせて~~。せめてガジガジだけでも~



マロンちゃん、実力発揮できずに悔しそう。あ、そこへ


らむ君「 わ、わかった。紅太郎君っ。わかったよ! 肉球タッチだーー!


あれからずーーーーーーーーーーっと考えていたらむ君、事件の謎を解決したようです。

(やっと意識の戻った紅太郎、ちょこっと登場)


みんな 「えーーっ、肉球タッチーーーー???




肉球タッチ?って何?  サ吉はどうして戦いを放棄したの?  つづきはまた来週! 
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うれぴ

2007-10-14 20:02:09 | 紅太郎の日常
                     


今日の2枚は言葉がつけられませんでした。 ただただ紅太郎のうれしさが伝わって来る2枚です。





                         












                                           おしまい 
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あれれ、もう行っちゃうの~ 

2007-10-13 20:56:39 | 紅太郎の日常
                           





 先日やっと覚えた動画の投稿方法。忘れないうちにと新しい動画を撮ろうと思い立ったのですが、これがことのほか難しい。  紅母の声を入れずに撮ろうと思うと、いつもの遊びも紅太郎に興奮が伝わらないのか今一つ乗ってくれません。 でも動く紅太郎を見ていただきたくて今日も動画を投稿します。映像が見にくかったらごめんなさい。 熱の入らない力の抜けた紅太郎をお楽しみ下さい(?)  









「 へっ?もう行っちゃうの~~~。  」






と、思ったら、奴は背後から現れた!!





 


「へ? お、お~い! 」

そして、またすぐどこかへ行っちゃった 





紅太郎 「 だって、おかしゃん。いつもの黄色い声出してくんないんだもん。調子狂っちゃうよ。


紅母 「 とても恥ずかしくて人さまには聞かせられません。仕方ないよ~。




 次は音を消去する方法を学ばなければなりません。次から次へ学ぶことって多い~~~




コメント (9)
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ぼくの勝ち?

2007-10-12 20:59:58 | 紅太郎の日常
                            




  紅太郎、いつものように泥足で家の中をフルスピード縦断。玄関ホールへ逃げているつもり。これまた毎日繰り返される光景です。



紅太郎 「 はっ、はっ。 へっ、へっ、へっ。今日は捕まらないよ~~~。

紅母( げめん。ここにいるということはもうすでに捕まってるの。)







うぎゃ~~~。 こりゃまた派手にやったね~~~。







「 あれ、おかしゃん、捕まえに来ないのー? 今日はひょっとしてぼくの勝ち??」 





「な、わけないでしょ。あんまり汚いからちょっと気が遠くなってただけ。(ため息) 」



(かんがえ中)





むほほ。そっかー。いっぱい汚くすればおかしゃんの戦意を殺ぐってことらね~。お~し。」

(大きくすると顔の汚れもよーくわかります)




 「 おーし」と紅太郎意気込んでおります。 毎日「出して~~」「開けて~~」「出して~~」「開けて~~」と日に何度も出入りをしますから、しかもこんなに泥だらけの時などホントにもう足を洗う元気がなくなることがあります。 それでもやはりお互いのため家の中は清潔にしておかないと・・・捕まって足を洗われる紅太郎も大変ですが日に何度も足を洗う紅母も大変なんですぅ。紅太郎、外に出るときは靴履いてくんない?
コメント (10)
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