ハーブガーデンの様子 ４

　　　　　　　　今日はキッチンガーデンを、フェンス沿いに進んでいきます。


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　レモンバーム　お茶にしたりスイーツに飾ったり、おなじみのハーブ


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　バレリアン　別名・西洋カノコソウ　白くて小さな花も可憐ですが、

　　　　　　　　　　　根には鎮静作用があり、就寝前に飲むハーブティーに使われるようです。

　　

　マロウ　別名・ウスベニアオイ　青いハーブティーが、レモンやはちみつを入れると
　　　　　　赤く変化することで知られています。若い葉は、お浸しとして食べても美味。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　レディースマントル　別名・羽衣草　繊細な花が美しい。
　　　　　　　美容・生理不順など、女性特有の症状に効果があるとされ、女性の味方のハーブです

　
　　

　ルー　別名・ヘンルーダ　古くから、悪霊や疫病から身を守る
　　　　　　　「神の恩恵のハーブ」と呼ばれていたそうです。
　　　　　　　香りは苦手ですが、実は可愛らしく、工房でもたまに使っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムズイヤー　その名のとおりふわふわした触り心地　
　　　　　　　　　　　　　　　　　シルバーグレーの葉に赤紫の花をつけ、コントラストが美しい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　五色どくだみ　ガーデン中段、右手のフェンス沿いには、
　　数種類のどくだみがあります。八重のどくだみはとても可愛い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アカンサス　
　　　　　　　　　　　　　　　　別名・ハアザミ　古代ギリシャの建築、コリント様式の円柱頭飾りとして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知られています。これから花を咲かせてきます。

６月の教室スケジュール

　　　　　　　　　　　　　　　　６月のメニュー　

６月の教室メニューが決まりましたので、おしらせいたします。


特　別　企　画　　　　　　メンズアロマテラピー　　―男だって癒されたい―　（2,000円）　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　６月９日　１０時～

　　　　　　　　　　　　初めての男性むけアロマ教室を開催します。
　　　　　　　　　　　　カップルでの参加もＯＫ！

　　　　　　　　　　　　デオドラントスプレーと肩こりや目の疲れを癒すマッサージクリームを作ります。
　　　　　　　　　　　　パパと参加して、父の日のプレゼントに!なんていうのはいかがですか?


　ドライフラワー教室　：　パラソルオーナメント　　　（3,600円）　　　　

　　　　　　　　　　　　雨の季節を明るく彩る、パラソルをイメージしたアレンジです。

　　　　　　　　　　　　他の教室開催日以外なら、いつでもできます。

　ア　ロ　マ　教室　：　キッチンスプレー　　（2,500円）　５日・１６日
　　　　
　　　　　　　　　　　　口に入っても安全な殺菌スプレーです。これからの季節を快適に過ごす、

　　　　　　　　　　　　強くてやさしい味方!

　　　　　　　　　　　　ラベンダーの小物も作りましょう。


　陶　芸　教　室　：　アロマポット　　（3,200円）　　３０日

　　　　　　　　　　　　オリジナルのデザインでアロマポットウィ作りましょう!
　　　　
　　　　　　　　　　　　いつものように、フリーもＯＫ！

　　　　　　　　　　　　お申込時に、ご希望をお伝えください。


ハーブフェスティバル　　６/９（土)　～　１７（日）　　　

　　　　　　　　　　　　期間中、ミニパラソルのオーナメント（随時）を作ることができます。（1,000円）

　　　　　　　　　　　　　また、ＪＲ松田駅とハーブガーデン、あじさいまつり会場、

　　　　　　　　　　　　　　　小田急線開成駅などをつなぐシャトルバスも出ます。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　休館日　：　4日・18日・25日・26日

　　　　　　　　　フェスティバル期間中の月曜日は、営業しております。

　　　　　　　　　その振り替えとして、２６日（火)が臨時休館となりますので、ご注意ください。

ハーブガーデンの様子 ３

　　　　　　今回は東屋の回りから、キッチンガーデンの方に向けて進みます。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　ガーデンの中央にある東屋では、景色を眺めながらひと休み。
　　　
　　　　　　　　　　　お弁当を広げる姿も見られます。


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ダイヤースカモミール
　　　　　　　　　　　　　染色で使われることで有名。

　　　　　　　　
　
　　　マスタードグリーン・奥に見える赤い茎はスイスチャード　　アルカネット

　　　種だけでなく、葉にもさわやかな辛さがあり、サラダで食べると美味です。
　　　スイスチャードは別名フダンソウ。各地で違う呼び名があるようです。

　　　アルカネットは甘い香りで、可愛い花をつけますが、根には赤色色素があり、
　　　染料などに使われてきたようです。毒性もあるので、要注意です。　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ルバーブ　甘酸っぱいジャムでおなじみ。

　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　ワイルドストロベリー　もう時期的には最後ですが、小さな実をつけていました。


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　チコリ　別名・キクニガナ　独特の苦味があります。
　　　　　　　　　　　　　　料理で使われるのは、土をかぶせて暗くした状態で栽培した芽の部分。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　フェンネル　和名・ウイキョウ
　　　　　　　　　　　　　魚料理やピクルスの風味付け、五香粉の原料にもなります。
　　　　　

ハーブの姿は見たことが無くても、知らないうちに料理の中に入っているものもたくさんあります。

香りをかいだ時に、なんだか懐かしいと感じたり、この香り知ってると感じたりするのは、

そんなせいかもしれませんね。

ハーブガーデンに来たら、遠慮しないでどんどん葉っぱを触ってください。

そしてハーブの香りを楽しんでください。　　　　

ハーブガ－デンの様子 ２

　　　　　　　　　　　　ハーブガーデンの様子です。右手の道をさらに降りていくと・・・　




　エリゲロン　別名・源平小菊、ぺらぺら嫁菜
　　　　　　　　　　白い花がピンクに変わる可愛らしい花。
　　　　　　　　　　　　　　


　ガウラ　別名・白蝶草、ヤマモモソウ
　　　　　　　　　　蝶が飛んでいるような花姿。
　　　　　　　　　　名前の語源は、ギリシャ語で華美で立派ということですが、
　　　　　　　　　　もっとたおやかな印象です。




　セリンセ　別名・キバナルリソウ
　　　　　　　　基本種は、名前のとおり黄色い花をつけます。
　　　　　　　　シルバーがかった独特の青緑色の葉が、とても美しい。
　　　　　　　　ドライフラワーとして、工房でも使っています。

セリンセの先を左に折れていくと・・・



　ジャーマンダーセージ　別名・メキシカンブルーセージ
　　　　　　　　　シルバーがかった葉と、ブルーの花のコントラストが、上品な美しさです。




　ベトニー　　別名・カッコウソウ
　　　　　　　　　これからピンクの花が咲いてきます。
　　　　　　　　　薬用ハーブとして、古くから親しまれているようです。




　イブキジャコウソウ　別名・百里香
　　　　　　　　　クリーピングタイムの亜種。
　　　　　　　　　【日本のタイム】と呼ばれ、日本に自生するタイムとして親しまれています。


この先に東屋があります。東屋の周りから先は次回ご紹介しましょう。

今月の陶芸教室

　　　　　　　　　　　５月２６日　今日は陶芸教室

ここ数ヶ月、陶芸教室は土曜日に開いています。



お住まいも年代もバラバラですが、ハーブガーデンで顔見知りになり、

製作中にお互いにアドバイスしあう、なんていうことも楽しいものです。



今回の皆さんの作品は、


　　

今月の課題・蓋付きの入れ物。
にんにくポット　焼しめで作ります。　こちらは釉薬をかけて梅干入れに。


　　

参加できなかった時の課題、お雛さま制作。やさしい表情がいいですね。


　　

タタラを巻いて作るマグカップ。アートな仕上りになりそう




愛犬の食器。裏にはめしあがれの文字入り。愛情たっぷり


毎回テーマは設けていますが、作りたい物がある方は、なるべくご希望の作品が作れるようにしています。

ご予約の際にご相談くださいね。