小田原城址 さくら情報

　　　　　　　　　　３月３０日　

所用で出かけた小田原。待ち時間に、小田原城お堀端の桜の様子を見に行くことにしました。

　　駅からお城に向かうお堀端通りでは、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カラフルなフラワーバルーンがお出迎え。


　　　　　

お堀端の桜は、まだ咲き始めでしたが、春の日差しの中、ボートを楽しむ姿も見られました。


　


お堀の桜も、橋を渡って二の丸広場の中にある桜も、まだこの程度。

今週末には開花が進むといいですね。（お城のすぐ下は３分咲きくらいだそうです）




広場の中では、小田原六犀市が開かれていました。

骨董・手作り品・野菜・フリーマーケット・屋台など、いろいろなテントが並んでいます。




その一角で猿まわしのパフォーマンスもありました。

小さな子猿でしたが、見事にバーを飛び越えたり、可愛らしく楽しい演技を見せてくれました。


「桜はまだ早いわねぇ」

「でも、たまには小田原をぶらぶら散策するのもいいわねぇ。」

なんていう声が、いくつかのグループから聞こえてきました。

散歩にはいい季節になりましたね。

西海子小路や、入生田の長興山のしだれ桜、城山公園や小田原造幣局など、

小田原近辺だけでも、いくつもの名所があります。

開花宣言から時間のかかっている今年の桜ですが、今年は何か所の桜を楽しめるかな？

新しい年度の始まりにむけて

　　　　　

３月最後の日曜日。

少し冷たい風が吹いていましたが、富士山は綺麗に見えていました。

画面右端の葉は、松田の早咲き桜のものです。すっかり若葉に覆われました。



今その少し下に、しだれ桜が咲き始めています。

　　　　　　　　

　三春の滝桜　　の看板が付いているこの桜は、

優美な大木で知られる、福島県の「三春の滝桜」と同じ品種のようです。

こちらはまだ若い木ですが、いつか立派な大木に育ちますように。



さて、３月も残り２日となりました。休み明けには、いよいよ新しい年度が始まります。


　工房　暮楽花人　　では、新しい教室がいくつかスタートします。

時間も迫り、スッタフ一同準備におおあらわです。

格安な受講料でも、充実した内容の講習を開催できるよう、ここが腕の見せどころと、

みんなで知恵を出して頑張っていますので、どうぞお楽しみに


　　　４月１日　　　　吊し雛教室　

　　　４月２日　　　　はじめてのハーブとアロマ教室　春バージョン

　　　　　　　　　　　第１回目は、栽培。

　　　４月３日　　　　準備作業のため、体験教室はお休みとさせていただきます。

　　　４月４日　　　　ドライフラワー教室

　　　４月５日　　　　ドライフラワー教室

　　　４月６日　　　　休館日　




　４月１日と２日の午前中は、講義のため、お気軽体験は午後からの受付となります。



今週は、次第に気温も上がり、桜の満開も近づいてきたようですね。

準備万端整えて、みなさまに素敵な春をお届けしたいと思っています。

押し花教室 桜

今月の押し花教室は、桜を使った作品です。

参加されたのは、いつもはドライフラワー教室にいらっしゃっているお客様。

今日はお友達を誘って、押し花に初挑戦です。

松田山の桜の押し花で、桜を満喫しました。

　

　

２枚のランチョンマットと、９枚のコースターを完成させました。

　


　マットの、１枚は満開の桜のイメージで。

もう１枚はパッチワーク風に仕上げました。

お二人とも、マットにするより額に入れたくなるような、ステキな作品になりました。



この日の午後、春休みの子供たちが来てくれました。

工房に元気良く走ってきてくれたかわいいお客様。

体験教室も、今回で４回目だそうです。ありがとう。

　　　　　

　

押し花教室の後で材料があったので、桜のコースターを作りました。

みんな違うデザイン、とてもステキです。

原毛のリースもバランスよく、かわいらしくできました。




こちらは、二人で８枚のコースター作り。

　

お兄ちゃんは、桜で女の子と男の子をデザイン。とっても良いアイデアですね。

妹さんは、丁寧にかわいらしく仕上げました。

プレゼントすることも考えている様子でしたが、プレゼントできましたか？


花が散ってしまった後でも、もう一度季節を楽しめるのが、押し花の魅力のひとつですね。

次回の押し花教室は　　鯉のぼり　

みなさんもチャレンジしてみませんか？

兜作り

さくら祭り期間中に、子供の館には、吊るし雛をはじめとするちりめんの作品が展示されていました。

その中にあった、兜をご覧になり、「ぜひ作りたい！」とお問い合わせ頂きました。

その作品自体は、工房暮楽花人のスタッフ作品ではなかったので、一度はお断りしましたが、

どうしても作りたい！とお電話を頂き、お手伝いすることとなりました。


　　　　　


二日間をかけて、息子さん（１０か月）のための、初節句を祝う兜を完成させました。

横浜からわざわざ来ていただいて、熱心に作られ、

息子さんへの思いのこもった立派な兜が仕上がり、とても喜んでいらっしゃいましたね。


私達も、お客様が喜んでくださると、「やって良かったぁー」と本当に嬉しくなります。

息子さんが、歩けるようになったらつれてきますね。とおっしゃって帰られました。

いい初節句を迎えられますように。



こんなふうに、できる限りご希望に添うよう、努力しております。

でも、どうしてもできない時は、どうかご勘弁を。


　もちろん、いつもの教室は、いつものようにみなさまをお待ちしております。

今、みなさんが作られることが多いのは、原毛のミニリースと、ハンドクリーム　

　　　　　

お好みのハンドクリームができましたか？


　　

原毛の選び方や、アレンジの仕方で、イメージを変えることができますね。

どちらも、可愛くあたたかみのある作品になりました。


ソメイヨシノは少し足踏みしていますが、これから足柄平野は春色に染まってきます。

お花見スポットを巡りながら、また工房へもお立ち寄りくださいね。

みなさまのお越しをお待ちしております。

オリジナルマップ

　　　　　　　　松田町オリジナルマップのお話　

　　　　　　　

３月も残り少なくなってきました。

卒業生となったみなさんも、もうすぐ始まる新しい暮らしに、胸を膨らませていることでしょう。

写真は、松田小学校６年２組のみなさんが、授業の中で作られたオリジナルマップです。


　　　　　

　　　　　


みなさんで取材に来て、いろいろなお話をしたのはいつだったかしら・・・？

とは、売店の担当者のお話。

その時のみなさんが、卒業する前に、完成した地図を持ってきてくれました。

今、売店のレジのところに置いて、ご希望のお客さまに配布しています。

小学生が足で集めた情報です。機会がありましたら、手に取ってみてくださいね。