屋根よりたかい鯉のぼり

　　　　　　　　　　　　　４月２９日　


ゴールデンウィークの始まりは、春らしい富士山に見守られているような青空でした。

　　　　　　　　　　

　　　　　　


気持のよい風が吹き、我が家のお隣の家でも、松田山ハーブガーデンへの途中でも


鯉のぼりの姿を見ることができました。


ハーブ館の横にも、悠々と泳ぐ鯉のぼりの姿が。

　　　　　　　　　　　　




さて、先日の押し花教室は鯉のぼり。

私達とご縁があって、工房でボランティアをしてくださっている方が、

押し花教室にも、参加してくれました。


　　　　　　


初めての押し花体験ですが、パーツをたくさん作ったり、山をパステルで描いたりと、

工程がたくさんあり、大変だったと思います。

ですが、お二人とも集中して、手際よく作られていました。よかったよかった。

鯉のぼりも、軽やかに泳ぎました。



私は　　屋根より高い鯉のぼり　　と作品タイトルをつけていたのですが、

作品は　　屋根より、ずーっと高い鯉のぼり　　になりました。

ドライフラワー教室

ゴールデンウィークが始まりました。

みなさんのお休みは、何日間でしょうか？

おおむね好天が予想され、高速道路のＥＴＣ割引もある今年の休日は、

例年より混雑する所が多くなりそうですね。

西平畑公園・松田山ハーブガーデンでひとやすみ・・というのはいかがでしょうか？

海に開ける開放的な眺望と、ハーブの香りを楽しんでくださいね。




　工房　暮楽花人　　今月のドライフラワー教室は、ハートリース。

今回ご紹介するのは、爽やかなブルーのシサルで作った作品です。


　　　　　　　　　　　　


そして、母の日用のギフトアレンジも作られました。

　　　　　　

休憩なしでの制作。お疲れになりませんでしたか？

心のこもった花かご。喜んでいただけますように。
　


　さて、ゴールデンウィーク中のスケジュールですが、

５日（火）　　　アロマの日

６日（水）　　　つるし雛の日

この二日間以外は、ドライフラワーの日となっております。

ご家族や小さなお子様連れのみなさんが多くなるのではないか・・・ということで、

お気軽体験のバリエーションを、少し増やしています。


アロマテラピーでは、ハンドクリームやリップクリームの他にエアーフレッシュナー、練り香水を。

ドライフラワーも、ベースをいくつか用意していますので、お気軽にご相談下さい。

お時間の都合や、お好みに合わせた作品を、提案したいと思っています。

コルクフレーム

団体ご予約のお客様から、どんなものができるのか・・・？と、お問い合わせを頂きました。

簡単に楽しめるコルクフレームはいかがでしょうか？


　　


長方形のコルクフレームは、縦でも、横でも、斜めでも、好きな角度に飾ることができます。

花をアレンジする場所も、お好みで。


このフレームは、中が抜けているので、飾る壁の色で雰囲気が変わります。

飾る場所を考えながら作るのも、楽しいかもしれませんね。


ドライフラワーを付けるサハラをセットしたら、あとはボンドだけで作れますので、

小さなお子様も、自分でデザインを考えて、楽しみながら作ることができます。

もちろん、大人の方も自由なデザインを楽しまれていますよ。


みなさんで楽しい時間を過ごせるように、準備してお待ちしています。

ご検討、よろしくお願いいたします。

はなみずき

　　　　　　　　　はなみずきのお話　


　　　　　　　　

桜の後、街を彩る　　はなみずき　

学校・公園・街路樹・庭木と、さまざまな場所に植えられる人気の樹木です。

花の色も、白・ピンク・濃いめのピンクがあり、可憐な姿を見せてくれます。

綺麗な花・豊かな緑・真っ赤な実・美しい紅葉と、一年を通じて楽しめる木で、

毎年楽しみに眺めていました。

そんな私ですが、今年になって初めて気がついた事があります。

それは、はなみずきの蕾のかたち。というか、咲きかけの花のかたちがとても面白いのです。

　

ちょっと不思議な形をしていると思いませんか？

４枚の花弁が、それぞれ山折りにたたまれて、それがくるっと巻き込むようになっています。

他にこんなふうになっている蕾があるのかどうか分かりませんが、ぱっと開いた花よりも、

立体的で面白い造形だなぁ・・・と、改めて見入ってしまいました。

春レシピ

大粒の綺麗なラディッシュが手に入ったので、久しぶりのお料理紹介です。

　　　　　

スライスしてサラダにしたり、甘酢に漬けたりするラディッシュですが、

大粒のものを半分に切ってフライパンで焼き、去年作って残り少なくなったバジルソース（ジェノベーゼ）

を加えて仕上げます。

お好みで、レモン汁を絞って召し上がれ　

　ポイントは、ラディッシュを弱火で焦げ目がつくくらいまで焼くこと。

その時少しだけ塩を振って焼くこと。

小さなラディッシュなら、葉をつけたまま半分にして焼くといいようですが、

今回は葉もたくさん付いていたので、火の通ったラディッシュを一度取り出し、

葉だけを、そのフライパンで炒めてみました。

バジルソースが無い時は、クレージーソルトなどを使い、最後にバターを加えるといいみたいです。

種を明かすと、元レシピはこちらのクレージーソルトを使ったもの。

それを参考に、バジルソースを合わせてみた・・・というわけです。


　今年の夏はバジルを育てて、色々使えるバジルソースを作ってみませんか？


もうひとつ、春の香りを楽しむメニューを。

　　　　　

サクラエビのかき揚げに、山ウドの葉を入れてみました。

緑濃い、香り豊かな山ウドは、下の部分を油揚げと炒め煮にし、上の葉の部分を

かき揚げにしました。

サクラエビの香ばしさにウドの香りが加わって、我が家では好評の一品になりました。

これもヒントは、サクラエビにお茶の葉を合わせた駿河揚げ。

どちらも、見たものをそのまま作らない、あまのじゃくメニューかな？


ちなみに、山ウドにはクロロゲン酸・アスパラギン酸などが含まれ、抗酸化作用

老廃物処理作用などが、期待できるそうです。

山菜ならではの香りや苦みには、自然の恵みが隠れているのかもしれませんね。