暮 楽 花 人 の 風

  ★暮らし・花とハーブと手作りを楽しむ★手作り工房「暮楽花人の風」のスタッフがお届けします。

大晦日

2011-12-31 08:35:26 | Weblog

               12月31日 大晦日

今年も最後の一日となりました。

       

 

一年間、このブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

未曽有の災害に見舞われた今年は、暮らし方やこれまでの価値観など何かと考えることが多く、

工房 暮楽花人としての活動も、その手法や意味合いについて話し合うことも多い一年でした。

長く一緒にやってきたメンバーとの別れや、新しく仲間入りしたメンバーの活躍など、

グループとして変化の年ともなりました。

長く変わらぬお付き合いを頂いたみなさま、新しい出会いを頂いたみなさま。

 工房 暮楽花人  を通じて出会うことのできたみなさまに感謝し、2011年も終わろうとしています。

みなさまどうぞ、良いお年をお迎えください。

            

 

 

 

 


お正月アレンジ

2011-12-30 22:24:22 | フラワーアレンジメント

今年の春から始まった生花の教室。

フラワーアレンジメントと、もう少し自由に楽しむ  花遊び 

どちらの教室も担当してるスタッフから、お正月用のアレンジの写真が届きました。

      

     

いつもは生花を飾らないけれど、お正月はやっぱり生花・・・という方もいらっしゃるでしょう。

玄関や床の間、リビングなどに生花があると、清々しく華やかな空気が生まれる気がします。

凛とした生花とともに、新しい年を迎えましょう。


バランス

2011-12-29 23:28:35 | Weblog

年越しの準備をしながら、思ったことを少し・・・

 

今年もまた、いつものように我家の定番鮎の甘露煮が始まりました。

今日と明日、ゆっくりと煮上げていきます。

     

けれどいつもと同じように見える作業も、今年はちょっと様子が違います。

足柄平野を流れる酒匂川は、例年は鮎釣りの人で賑わっていますが、

今年は、その姿を見ることができたのはほんの数日でした。

昨年夏の上流で起きた土砂崩れの補修工事の影響で、川は清流とは言い難い状況だったのです。

我家の鮎釣り師も地元で釣ることができず、静岡方面を中心に遠征していました。

今年の鍋には、地元の鮎の姿はなく、数も大幅に少なくなっています。

土砂崩れだけでも、自然のバランスが崩れた影響は、こんなに続いているのです。

大きな自然の猛威にさらされた東北の暮らしは、バランスを崩した自然の影響を

これからも長く受け続けることになるのでしょう。

日々の営みに追われて、気がつけばまた一年が終わろうとしています。

直接自分に降りかかる影響だけでなく、いま目に見えているものだけでなく、

もっと広く、もっと深くイメージする。

そんなことができる・・・人間になりたい・・・どこかで聞いたセリフが頭に浮かぶ夕暮れでした。


大掃除の日

2011-12-27 22:25:53 | Weblog

                12月27日 

昨日、松田山の西平畑公園は朝から人が大勢働いていました。

25日まで遠くからでも眺めることができたイルミネーションが終わり、

役場の関係者の皆さんが、せっせと後片付け。

手際良く、木や建物に張り巡らされたLEDイルミネーションを取り外していました。

 

そんな様子を横目に海の方を眺めると、大島もくっきりと見えました。

今年最後の松田山からの眺望です。

 

そして今日の夕方。

我家のテラスから外を見ると・・・綺麗な夕空には、シャープな三日月が。

ますます忙しく慌ただしくなる年末。

新年を迎える準備の合間に、ちょっと外を見てみたら、季節のプレゼントを見つけることができるかもしれません。

上手に一息入れながら、残り少ない2011年の日々をお過ごしください。


大磯教室

2011-12-26 08:27:36 | ドライフラワー

                12月26日

クリスマスも終わり、いよいよ今年も残り6日となりました。

昨日で、松田山ハーブガーデンの年内営業も終了し、今日は工房スタッフは大掃除です。

一年の感謝をこめて、みんなでがんばります。

体験教室は先週で終わりましたが、出張で行っている大磯教室も、

今年最後のメニューは、龍のお正月飾りでした。

同じ材料で作っても、それぞれ個性的で華やかな素敵な作品に仕上がりました。

  

 

長いお付き合いになった大磯の皆さん、今年もありがとうございました。

来年もまた、楽しい教室にしましょう。良いお年をお迎えください。