工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

門跡寺院毘沙門堂の優美なしだれ桜、山科疎水の満開の桜と菜の花

2010年04月04日 | Weblog
豊かなびわ湖の水を京都にとりこむ水路の山科疎水は、3キロにわたり800本の桜の

名所です。菜の花も植えられ、桜の花と満開の菜の花が、春爛漫の風景でした。

疎水を過ぎて、山の中腹に、天台宗の門跡寺院、毘沙門堂があり、秋の紅葉、春の桜の

名所で、宸殿前には、樹齢百数十年の、優美なしだれ桜が満開でした。

先日まで天候不順で、今週末は、お花見日和の好天気! 京都市内は見頃をむかえ、

大変な人出が予想されるので、毘沙門が拝観出来る、8時半過ぎに到着したら、

境内はカメラ片手の写真愛好家が、すでに数10人は居てました。

拝観料を支払って、江戸時代に作られた、山を借景とした晩翠園の庭や、宸殿内部を見学

宸殿内部から見たしだれ桜は、より優美な桜です。

9時過ぎると、観光客は境内に増えてきました。

車で10分の近場の桜の名所、毘沙門堂、、山科疎水を静かな内に花見出来ました。


山科疎水はびわ湖の水を京都市内の取りいれる水路 約3キロの水路に800本の桜の
名所です。


菜の花も植えられて満開!


いつも静かな山科疎水も花見時は混雑します。


満開の山科疎水の桜


毘沙門堂は山の中腹にあります。無料駐車場もありますが、駐車出きる台数が限られて
いるので、8時半過ぎに行きました。


境内の桜は見頃でした。


朝早くの境内は、写真写す人達ばかりです。


毘沙門堂は天台宗の門跡寺院です。


境内の桜は満開!


青空に桜が美しい!


江戸初期の回遊式庭園、晩翠園は山を借景にしてある!


高台弁才天  秀吉の大政所高台尼が、大阪場内から、毘沙門堂へ移した!


宸殿内から見た、樹齢百数十年のしだれ桜は優美です。


満開のしだれ桜