工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都の桜は今満開!インクライン、岡崎疎水の桜,十石船を眺めて散策!

2010年04月07日 | Weblog
マロニーさんのブログには、平安神宮近辺の疎水の桜が素晴らしいとのことで、

この道はいつも車で花見しながら、通り抜ける道!

今年は車を降りて、歩いて散策してみました! インクラインはびわ湖の水を引いて、

生活用水にし、疎水を水路に船で物資を運ぶためにも、明治時代に出来たものです!

水路の高低差のために、船を台車に乗せ、京都市内の疎水まで、上げ降ろししたもので

両側に植えられた桜は、今、桜の名所になっています。このインクライン歩いてみると、

かなりの高低差あるのに、気づかされました。

船を運ぶ台車のために引かれたレールは、電車の倍位の広さのレールでした。

いつもは車で通りぬける、疎水は、花見船の10石船が行きかって、疎水の両岸の桜は、

満開でした。風に舞う花吹雪が始まっていましたから、市内の桜の見所は、

今週末で、終わりかもしれませんね! 

あとは遅咲きの、平安神宮内の八重のしだれ桜や、仁和寺の御室桜のシーズンとなります!


瓢亭の近くにあった、ボケの花は満開でした。


インクラインの桜を橋から、眺めたもの!


インクラインを歩く人達


満開の桜


台車と台車の乗った船が展示されていました。


レンガ建の建物と桜! 今もこの建物は使われているのでしょうか?


疎水の遊歩道を、歩く人が少ないので、花見の隠れスポットかもしれない!


疎水の桜


疎水のお花見船


10石船


お花見船は料金は1000円で、3キロを20分で運行し、岡崎疎水の桜を船から
花見できます。桜満開の季節は行列で、かなり待たないと乗船できないとのことです。


京都国立近代美術館と京都市美術館が見えてきました!


大鳥居と桜  歩いてみると新しい発見があります!


橋の欄干には、疎水の桜を見る人達が・・・・


橋から眺めた疎水の桜!  東山も見えます!


京都市美術館の南側はベンチも完備して、花見しながら、お弁当を食べる、最適の場所です!