工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

雨宝院の黄緑色の八重桜、御衣黄は青空に満開に咲く圧巻の桜!

2010年04月21日 | Weblog
雨宝院は「西陣の聖天さん」として知られる、商売繁盛の寺で、弘法大師の開基と伝わり

本尊は歓喜天です。境内は小さいのですが、花がいっぱいの花の寺です!

御衣黄(ぎょいこう)の八重桜はサトサクラの一種で、御衣黄という名前は天皇や黄人の

衣服を「御衣」と言い、その色が黄緑色だったことにちなむそうです。

花弁は葉が変化したもので、光合成を行い、開花後数日すると花弁の中央に虹色の線が

現れるのが特徴とのことです。

南門の横にそびえる、青空にさわやかに咲く、満開の八重の黄緑色の桜は、圧巻でした!


雨宝院西門


ヤマブキ


しゃくなげ


八重桜


南門の横に、青空に黄緑色の八重桜、御衣黄が満開でした!


御衣黄は高黄な色の衣の色に由来する名の桜!


花弁の中央に虹色の線があるのが特徴!