工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

松尾大社の3000株のヤマブキは黄金色の花が風にそよいでいた!

2010年04月24日 | Weblog
松尾大社の3000株のヤマブキは満開で、一の井川沿いに咲く八重の群生するヤマブキ

は、川の流れを背景に、黄金色の花が春のおとずれを感じさせました。

薄青紫のシャガの花も咲いて、黄金色のヤマブキの花と色のハーモニーが素敵でした!

松尾大社は平安遷都以前からの神社で、平安期は賀茂神社と並び王城守護の社として大切に

され、室町以降は境内亀ノ井の名水が酒に変った逸話もあり、松尾大社は酒造の神として

知られています。関西一の八重咲ヤマブキの名所ですが、新緑の中で鮮やかなヤマブキの

花が群生している様子は見事でした! 一重や白のヤマブキもありました。

5月の大型連休頃まで見頃ということでした。

25日には神幸祭が行われます。 (下線の文章クリックすると明細がリンクできます)

重森三玲の作庭された、個性ある庭も有名です。


鳥居


楼門


境内


全国の酒造会社から奉納された酒樽  松尾大社は酒作りの神様として知られた神社


大きな酒樽とヤマブキ


一の井川沿いに咲く、満開のヤマブキ


川面とヤマブキが風情ありました。


松尾大社のヤマブキは3000株


明るい日差しに八重の黄金色のヤマブキは輝いていました。


新緑があざやかです!


重森三玲作庭の蓬莱の庭


木立の中のヤマブキ


一重のヤマブキ


ヤマブキとシャガ


シャガの花


駐車場前に山を背景にヤマブキの花が群生してまいした。