工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

上品蓮台寺は静かな桜名所と教えられ、静かで明るい開放感の境内を散策!

2010年04月17日 | Weblog
「上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)」は、静かなさくらの名所」と、ガイドをしている

友人から聞き、聞いた事の無い寺ですが、14日は最後の花見の日と思っていたので、

仁和寺の花見の帰りに、どんな寺か行ってみることにしました!

聖徳太子が創建されたとも、また一説には寒容(882年~970年)に創建されたとも

言われ、12の塔頭があったことから、「十二坊」とも称されたとのこと! 

創建当時は大寺院だったのですね!

千本通りに面しているのですが、境内は静かで明るく、八重桜も咲いて、花見がゆっくり

楽しめる寺でした。  京都は、由緒ある寺で、現在は、知られていない寺が多く点在し、

京都は、本当に、寺と神社が多い町だと、思います。


上品蓮台寺の門


庫裡


境内の桜






満開の紅八重桜




白い花が咲いていました!桜には見えません! 何の花?


清純な花です!


帰り平安神宮前を通ったら、山はくっきりと見え、天は高くまるで秋の空のよう!
今年の春の天候は、雲、雨が多く、晴れるのが少ない、天候不順の天気です!