工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

琵琶湖の冬の風物詩のコハクチョウや、水鳥を見にいく!

2011年01月07日 | Weblog
冬の、12月、1月は、琵琶湖の冬の風物詩の、コハクチョウや、水鳥が見られる

シーズンです。

琵琶湖湖岸の、湖周道路に面した草津市志那中浜湖岸では、

「草津湖岸 コハクチョウを愛する会」のボランティアグループによって、

1日3回の餌付けがおこなわれ 、沢山の水鳥が、集まっています。

湖岸には水鳥の観察所があり、その生態の資料などが展示されている。 

11時過ぎに行ったので、コハクチョウは、エサを食べて、波のおだやかなドロが

蓄積した、浅い入江で、休憩中でした。

浅いと、足が湖底につくので、休憩しているとのこと!

湖岸に浮いている時は、足を動かして浮くので、活動中になるとのことです。

ビニールで覆った観察所は、風がこないので暖かく、いつものように、ボランティアの

方から、コハクチョウについての話を伺いました。今、飛来している水鳥のパネル写真

もありました。

年々飛来するコハクチョウは、減少しているとのことです。

草津で、野生のコハクチョウを見られる、貴重な場所なので、冬に1回は見に

行きたくなります。小屋の中のある募金箱に、エサ代の寄付を気持ちだけを、少々

させて頂いて、水鳥が飛び交う浜を後にしました。

(コハクチョウが飛来する、草津市志那中浜湖岸の地図は、下線をクリックすると、
「草津湖岸 コハクチョウを愛する会」のホームページにリンク出来て、
場所がわかります!)


湖岸の入江になった浅い場所で、コハクチョウは、エサを食べた後の、休憩中でした。


入江になっているので、波も穏やかで、浅いので、足が下につくので、
休憩しているとのこと! 1時半位になったら、湖岸の方へ移動する! 
朝7時過ぎに、ねぐらから飛来してきて、夕方には帰るとのことです。
「コハクチョウを見るには、朝の方が琵琶湖は波が静かで、お天気が良いので、
8時過ぎが良いです」 とボランティアの方が説明してくださいました。


水鳥観察所  冬の間だけ、屋根付き休憩所をビニールとよしずで覆い、
観察所にしてある!


コハクチョウなど今飛来している、水鳥は8種類位あるようです。


ユリカモメ


キンクロハジロ


オナガガモが、数多くみかけました!


草津湖岸の変化によって、水鳥の飛来が少なくなっているなどの説明文!


ユリカモメは、いっせいに集団で飛び交っていました。


湖岸のユリカモメ


沢山の水鳥