工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

商売繁盛のえべっさん参り、舞妓さんが福笹授与をしていた!

2011年01月14日 | Weblog
10日えびすの京都えびす神社にお参りして、福をさずかることにしました。

ここは狭い境内に、参拝客で混むので、最終日の12日に行ってみました。

えびす神社に至る道は、屋台が並んで、お祭り気分が高まります!

本殿の前には、行列していましたが、境内は歩ける位の参拝客の混み具合だったので、

空いている日なのかも!

京都恵比寿神社は西宮、大阪今宮と神社と並んで日本三大えびすと称され

「えべっさん」と呼ばれ親しまれている神社なので、えべっさんの時は、ものすごく混む

のです。

その起源は、建仁2年(1202年)に禅の祖といわれれる栄西禅師が,

健仁寺建立にあたり、その守り神として、最初に建てられたとのことです。

福笹を買い求める人達が多く、舞妓さんが、買い求めた福笹を、授与してくれます。

お祭り気分が満喫できた、京都えびす神社参拝でした。


えびす神社に至る道は、屋台が並んで、お祭り気分が高まります!


縁起物を売る屋台


狭い境内は、参拝客が多い!  最後の日だったので、これでも空いている方です。


境内内の、縁起物を売る屋台


本殿前


福笹を買い、縁起物を買って、福笹につけてもらう客で、賑わっている


買った福笹は、舞妓さんが、授与してくれます。
舞妓さんの後で、福笹を浄める巫女が、舞いをしている!


参拝客が、行列して、順番待ちして、外壁を叩いている!
ナニコレ珍百景か? 
戎様は耳が遠いと言うことで、正面からお参りした時した願い事が、聞こえていない可能性があるんだそうで、念のために此処を叩いて、もう一回お願いをしていく、と言うわけだそう!