工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

書道を始めて2年目!伝統ある書の世界にふれる!

2012年05月01日 | Weblog
会館の書道教室に通いはじめて二年目! 先生に入会した理由を訊ねられ、「家にいると

カビが生えそうなので、外出の機会を持ちたいのと、あまりの悪筆に、少しは上手に手紙

が書けるようになりたい!」と返事! 先生は目をシロクロ!

書道教室の生徒は熱心な生徒が多く、先生は教えることに情熱を持っていらしゃるので

かなり感化され、今は書道を楽しんでいます。

今月からは、仮名を始めて、月に一回の提出日には、5点の作品を提出しています。

昨日NHKの「公家の頂点、近衛家の名宝、陽明文庫名宝展をもっと楽しむ!」の番組を

見て、近衛家の祖先、藤原道長の時代に、和歌が盛んになり、かな文化が花を開き

和歌はかなで書かれ、そのかな文字が雅やかで美しく、力強いとの説明に、日本の文字

のかなの千年にわたる伝統に、目からウロコです。

今書道で習っているかなは、今の時代には、判読がむつかしく、書くのもむつかしい! 

でも書いているうちに、その美しさを少しは理解できるようになっています。

今日は国立博物館で開催している、「王朝文化の華・陽明文庫名宝展」に行く予定です。


草書と実用書 お手本見ながら書くので今は書けますが、お手本無しで書けるのが
実力で、実力がつくのは何年後? でしょうか!


臨書と硬筆
書道は集中力がいるので、けっこう疲れます! 
2年間習って、書を書く楽しさがわかってきました。


4月から始めた、かな

5点の提出なので、週に二回は家で練習しなければと思っていますが、外で遊び回って
週に1回しか練習しないことが多い! 
20年間は続けようと、長期戦です!