五条通から川端通を車で通る時に、「この建物の中はどんなの!」と興味がそそられる
広い邸宅があり、洛東遺芳館 (らくとういほうかん) の看板があります。
洛東遺芳館は、京都の江戸時代の豪商「柏屋」現柏原家を母体とし昭和49年
(1974)に、洛東遺芳館として設立開館し、春、秋の年2回特別公開しています、
とのことで、5月5日の最終日に、見学に行ってきました。
婚礼衣装、調度品など約8000点、経営記録、古文書、古書籍1万冊、
商家伝承の古美術品、婚礼調度品、衣装等が残っていて、
今回の展示は、美人画の浮世絵展で、展示館で開催されていました。
五条通から川端通を車で通る時に、、「この建物の中はどんなの!」と興味がそそられる
広い邸宅があり、洛東遺芳館 (らくとういほうかん) の看板があります。
入口は川端通ではなく、一筋東の道沿いにあります。 広い邸宅です。
現在の建物も幾多の大小火難を逃れ、数百年来の商家の体裁を保っていて、
京都でも数少ない貴重な建物とのことです
表門
柏原家の先祖は肥後熊本加藤清正公の家臣、柏原御右衛門と伝えられており、
初代三右衛門が正保2年(1645)当所に居を構え、初め京小間物・扇子等を粥ぎ、徐々に身代を築き、寛文(1661~)頃に江戸に進出、木綿店、漆器店、紙店等を経営、豪商と称されるようになりました。
明治期終り頃、東京に本拠を移した柏原家には婚礼衣装、調度品など約8000点、経営記録、古文書、古書籍1万冊などが保存されていて、その中から毎回テーマを決めて邸内と敷地の中にある展示館で公開されています。
現在も東京、大阪で、漆器と紙で、現在は、主力は株式会社柏原紙商事として、
漆器部門は黒江屋として盛業中とのことでです。
表の通用門には黒江屋営業所の看板がありました。
玄関から入ってみましょう!
庭に面した居間があります
床の間
屏風が飾ってありました
広い邸宅です
部屋から庭の眺め
庭のさきには、展示館が見えます
平屋と思っていたら急な階段がありました
箱階段になっていました
玄関を出て建物の外観と庭を見てみましょう!
二百六十坪の敷地に三十六部屋。そして広い庭園
井戸がありました
建物には細い回り廊下がありました
庭に通じる門も趣きがあります
展示館内部! 受付のかたに聞いたら、「館内はフラッシユ無しなら撮影は自由です」
とのことでした。
今年の春季の展示は浮世絵の美人画でした。 毎回テーマを決めて、公開されるので
また見に行きたい!
行ったのは、祭日の5日の晴天の日!
どこも人があふれているのに、洛東遺芳館の邸内は誰もいなくて
静けさに満ちて、貴重な建物や展示館内をゆっくり鑑賞出来ました!
広い邸宅があり、洛東遺芳館 (らくとういほうかん) の看板があります。
洛東遺芳館は、京都の江戸時代の豪商「柏屋」現柏原家を母体とし昭和49年
(1974)に、洛東遺芳館として設立開館し、春、秋の年2回特別公開しています、
とのことで、5月5日の最終日に、見学に行ってきました。
婚礼衣装、調度品など約8000点、経営記録、古文書、古書籍1万冊、
商家伝承の古美術品、婚礼調度品、衣装等が残っていて、
今回の展示は、美人画の浮世絵展で、展示館で開催されていました。
五条通から川端通を車で通る時に、、「この建物の中はどんなの!」と興味がそそられる
広い邸宅があり、洛東遺芳館 (らくとういほうかん) の看板があります。
入口は川端通ではなく、一筋東の道沿いにあります。 広い邸宅です。
現在の建物も幾多の大小火難を逃れ、数百年来の商家の体裁を保っていて、
京都でも数少ない貴重な建物とのことです
表門
柏原家の先祖は肥後熊本加藤清正公の家臣、柏原御右衛門と伝えられており、
初代三右衛門が正保2年(1645)当所に居を構え、初め京小間物・扇子等を粥ぎ、徐々に身代を築き、寛文(1661~)頃に江戸に進出、木綿店、漆器店、紙店等を経営、豪商と称されるようになりました。
明治期終り頃、東京に本拠を移した柏原家には婚礼衣装、調度品など約8000点、経営記録、古文書、古書籍1万冊などが保存されていて、その中から毎回テーマを決めて邸内と敷地の中にある展示館で公開されています。
現在も東京、大阪で、漆器と紙で、現在は、主力は株式会社柏原紙商事として、
漆器部門は黒江屋として盛業中とのことでです。
表の通用門には黒江屋営業所の看板がありました。
玄関から入ってみましょう!
庭に面した居間があります
床の間
屏風が飾ってありました
広い邸宅です
部屋から庭の眺め
庭のさきには、展示館が見えます
平屋と思っていたら急な階段がありました
箱階段になっていました
玄関を出て建物の外観と庭を見てみましょう!
二百六十坪の敷地に三十六部屋。そして広い庭園
井戸がありました
建物には細い回り廊下がありました
庭に通じる門も趣きがあります
展示館内部! 受付のかたに聞いたら、「館内はフラッシユ無しなら撮影は自由です」
とのことでした。
今年の春季の展示は浮世絵の美人画でした。 毎回テーマを決めて、公開されるので
また見に行きたい!
行ったのは、祭日の5日の晴天の日!
どこも人があふれているのに、洛東遺芳館の邸内は誰もいなくて
静けさに満ちて、貴重な建物や展示館内をゆっくり鑑賞出来ました!