工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

書道の時間は精神統一の時間!ゆとりをもって楽しもう!

2014年07月12日 | Weblog
書道は教室に通うのをやめて、美大でた書道友達の指導を受けています。

月に1回、友人が自宅まで来てくれて、友人が条幅を書いたのを見せてくれて、

私が書いた条幅の欠点を指摘してくれて、どういう風に作品に仕上げるのかを指導してくださいます。

水明書道会は、教室に属さなくても、自分の作品を事務所にもっていくと、受理してくれます。

毎月でる水明の本は、1年間分を先に支払えば、自宅まで郵送してもらえます。

提出予定は7月は18日までなので、18日に事務所に持参する予定です。

提出する作品は7点! 今日まで4点は完成していますが、書道できる日はあと4日間はできるので

7点はゆとりもって仕上げることが、できるでしょう!

明日は由良川でカヌーするので、まったく書道できませんが、今日もこれから2時間書道します。

書道友達は、日展に出展するくらいの実力ある先生の指導を受けていて、今回は読売展など2つの

展示会に出すため90枚は書いたそうです。

この友人がいるから、一生書道を続けようとはげみになっています。


右2点が私の書き直した条幅の作品  左は友人の作品
むつかしいのはお手本がなくて、自分の作品に仕上げなくてはならないこと!
友人から縦の線は太く、バランス考えて、字は続いているので、1回すべて字をつなげて書いてみたらと
勧められました。辞書を調べて、ピックアップした字を書いているだけだと、作品にならず
ほんとにむつかしく、1番手こづっている提出作品です。


半紙の作品は水明の本にお手本が記載しているので、何回も手本見て、書いていると
自分の書いた書が、手本とどこが違うかがわかってきます。お手本のない条幅の作品を書いて
いると、お手本を書いた書家の作品の線が美しいとか、バランスの良さなどが理解できるようになりました。