こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
先日11月9日、「伝統野菜全国シンポジウム in あきた」が開催されました。
あきた郷土作物研究会で学ぶ者として、是非勉強したいということで、秋田市のキャッスルホテルへ。
会場に到着すると、たくさんの方々が会場に集まっておりました。
知り合いや顔をあわせたことがある方も多く、「こんにちは」「やあ、どうも」と声を掛けて掛けられて、席に着きます。

▲お世話になっている加藤正哉さんが

▲出展していたのは山内にんじんのソース

▲三関セリの展示

▲新処ナスを使った花寿司

▲石川県の加賀野菜の展示も
開会は副知事のご挨拶の後、農林水産省食料産業局長の櫻庭英悦氏がご講演。

▲伝統野菜を地域活性化の起爆剤に!
氏は潟上市天王町のご出身とのこと。
具体例とデータによって、非常に示唆に富む内容でした。
次に加賀野菜の仕掛人 株式会社小畑商店代表取締役の小畑文明氏がご講演。

▲郷土と伝統野菜への愛を感じました
「伝統野菜を守ることは、ふるさとを守ること」という言葉に深い共感を持ちました。
続いて第二部としてトークセッション。
パティスリー・ポタジエオーナーの柿沢安耶さんと、江戸懐石近茶流嗣家である柳原尚之氏のトークを、おなじみの米本かおり先生がコーディネートされました。

▲本当にお腹が減るトークセッション
新しい感性で伝統野菜をみることは、郷土食としての食文化を突き抜けた、新しい価値の創造へ飛躍する可能性を感じます。
そしてその後、楽しい懇親会へ。
もちろん先ほどのトークセッションでのスピーカーとして話されたお二人のお料理が食べられるとあって楽しみです。

▲柳原さんは山内にんじんや三関セリを使って

▲こんなに美しいお料理に

▲セリは焼くことによって香りが引き出されるとのこと

▲柿沢さんは山内にんじんを使って美味なるスィーツを

▲伝統野菜が華やかな姿に!

▲見た目ばかりでないのは勿論です
どのお料理も美味しく味わせて頂き、また新しくお知り合いになった方も出来、本当に楽しいひと時でした。
また、柳原さんや柿沢さんとも少しお話しさせて頂きました。
帰りの車の中で道々考えたのは、郷土野菜を含めた地域文化の中で、まもるべきものと変えていくべきものは何だろうということ。
もちろん正解のある問いではありませんが、小畑文明氏がおっしゃった「伝統野菜をまもることは、ふるさとをまもること」という言葉を、私に反映させたて、私が「ふるさとをまもること」の為にできることは何か、じっくり考えようと思います。
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