筆者の住む地域でも大雪や寒波で通勤などに時間が通常の2倍以上掛かり、大きな負担となっています。
しかし、気象に関係無くハードワークな企業や業界も数多くあります。
その典型的例が、「国会」関係のスタッフです。
2月3日14時32分に産経ニュースが「【衆院予算委員会】働き方改革は国会改革から? 安倍晋三首相、野党に早期の質問通告呼びかけ「スタッフが深夜勤務になる」」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、政府が進める働き方改革に関し、長時間行われる委員会などに関わる首相のスタッフら公務員の働き方改革と国会改革の必要性を強調した。
民進党の大串博志政調会長が公務員の長時間労働を問題視したのに対し、首相は「ときには夜中の12時近くに質問をいただくと、深夜勤務になる。こういうことをなるべくお互いに協力し合うことも大切だ」と述べ、早期の質問通告を呼びかけた。
首相は予算案審議のため、1月30日から5日間連続で衆参予算委や本会議に毎日7時間近く出席している。首相は「7時間やって、首相として答弁するのは職責だが、それ以外にも首相としての仕事がある。これは長時間労働を前提としている」と指摘。その上で「私というよりも、私のスタッフがすごい残業時間にもなる」と述べた。』
筆者に語った官僚出身の体験者によると、国会開会中や各委員会の審議中は寝る暇も無い程、担当スタッフは議会対策や法案審議の対応に追われるとか。
ましてや、質問趣意書などの乱発には一つ一つ回答しなければならないために、その担当スタッフには大きな負担となります。
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