新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

北朝鮮が日米首脳会談に合わせて弾道ミサイルを発射したのは最期の悪あがきに過ぎない!!

2017-02-13 09:09:08 | 報道/ニュース
北朝鮮が2月12日にまたもや、弾道ミサイルを発射しました。
同日、日本防衛省が次のように発表しました。
『北朝鮮による弾道ミサイルの発射について(第2報)

平成29年2月12日
防衛省

1.北朝鮮は、本日7時55分頃、北朝鮮西岸の亀城(クソン)付近から、1発の弾道ミサイルを東方向に発射した模様です。発射された弾道ミサイルは、約500㎞飛翔し、北朝鮮東岸から東に約350㎞の日本海上に落下したものと推定されます。詳細については現在分析中ですが、我が国及び地域の安全保障に対する明らかな挑発行為であり、断じて容認できません。

2.これを受け、防衛大臣は「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」との指示を出しました。その後、防衛大臣の下、関係幹部会議を開催するなど、対応に万全を期しているところです。

3.防衛省・自衛隊としては、引き続き、大臣指示に基づき情報の収集・分析及び警戒監視に全力をあげるとともに、今後追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表することとします。』

これらについて、同日21時24分に産経ニュースが「【北ミサイル発射】「ロフテッド」狙った可能性 防衛省が軌道分析」の題で次のように伝えました。
『防衛省は、北朝鮮が12日に発射した弾道ミサイルについて軌道の分析を急ぐ方針だ。通常より高い角度で打ち上げて飛行距離を抑え、迎撃しにくくする効果がある「ロフテッド軌道」を狙った可能性があるとみている。種類は、中距離弾道ミサイルの「ノドン」(射程1300キロ)や「ムスダン」(射程2500~4千キロ)改良型との見方があり確認を進めている。 北朝鮮が昨年6月、ムスダンを発射した際、防衛省は千キロ超の高度に達するロフテッド軌道だったと結論づけている。今回、稲田朋美防衛相は記者団に「昨年6月に発射された弾道ミサイルのような千キロを超える特異な高度ではなかった」と指摘した。

 防衛省は、米国や韓国と情報共有しながらミサイルの種類を特定し、ロフテッド軌道だったかどうかを詳しく調べる。』

ロフテッド軌道の弾道ミサイルに対処するには高度1000km以上の迎撃能力を有する迎撃日米共同開発中の弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイル(SM-3ブロックⅡA)が必要不可欠です。
この迎撃ミサイルシステムは量産体制の準備が進んでいます。
12日の沖縄・浦添市長選でも、知事派を破り現職が再選されたのも当然の流れと言えるでしょう。

北朝鮮が日米首脳会談に合わせて弾道ミサイルを発射したのは最期の悪あがきに過ぎない!!
日米を舐めるな!!



迎撃試験に成功した、弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイル発射試験(平成29年2月4日(日本時間) 於:米国ハワイ州)
出典:防衛省・自衛隊HP

下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。


北朝鮮が日米首脳会談に合わせて弾道ミサイルを発射したのは最期の悪あがきに過ぎない!!
日米を舐めるな!!


と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月12日(日)のつぶやき

2017-02-13 04:18:58 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする